躁病者とのかかわり

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今の時代と違って
1か月分の新聞で、トイレットペーパー1個と交換をしてくれた時代があった。



そんな時代に、「新聞紙を使う、だからこっちへ持ってきて。」
今から20年近く前に、義母が私達に発した。



私達は、お盆お正月と帰省のたびに
ためて置いた新聞を車に積み、運んだんです。


運んだ新聞紙を、倉庫へ入れます。
約5年分の新聞紙が溜まっていきました。




ある時、義父が夫に言いました。

義父：「こんなに新聞紙を運んでどうする気だ。」

夫：「はっ？母親が使うから持ってこいと言ったんだ。」

義父：「そんなことだろうと思ったよ・・・。」



続きは、新聞と広告、約5年分−2。





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春の高校野球が終了し、プロ野球が開幕しています。



ニュース番組の中で、プロ野球の結果をみていた夫が、笑い出した。

夫：「思い出した、中学2年生の頃に夏の高校野球をみていた。
　　　隣にいた母親（当ブログ内では、義母のこと）が、言ったこと・・・

　　　”高校にいったら、野球をしていいのよ。そうしたら、甲子園に出たりして・・・。”

　　　夫はチラッと母親を見たが、無視をした。

　　　母親は、”チッ！、ダメか！！”と独り言。」


当時夫はそれ以上に思うことは無かったが、
今となっては、思い出す一つ一つが、バカバカしいことだ。

と言う。


だいたい夫はスポーツ無理、それも昔から

そんなことも理解していないのか！とバカバカしい母親の言葉に
今、怒りを出している。



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朝、子供たちが登校時、玄関のところでいきなりハイテンション。
これは、3〜4年ほど前のこと。

一般の人のハイテンションとは違い、躁病の人のハイテンションは攻撃的になる。




義母
「あんたらが、私にしてきたこと・・・・・・・・・」
※この、あんたらとは、夫と私のこと。

こういういきなりのハイテンションは珍しくない
しかし子供たちにとっては受け入れられないこと。

場所が玄関となると動きがとれないんです。



出かける時間を考えて、
私：「どうした？そろそろ時間だよ。」

子供：「だって、無理！絶対無理！おばあちゃん・・・絶対無理、玄関を通れない・・・」


子供たちは制服に着替えており、出かけるタイミングをみていたのかな?
でも、おさまる様子が見られず、子供なりに
「関わりたくない」「怖い」などという気持ちを持ったんでしょう。


この日、子供たちを欠席させた。



普段は夫が壁になって、義母から子供たちを守っている。
しかし、この日の朝、玄関でのいきなりの興奮は、
夫としてもすぐには冷静になれなかった。


時間ばかりが過ぎていってしまったんです・・・。
結果、私達も適当な理由をつけて仕事を休んだ。

こういう状態では、子供たちをおいてはいけないという判断。



躁病者は自分がとった言動で、まわりに起こった事実を理解できない。
自分が行っている全てが正しいから。

という、発想だから・・・イヤ、躁病の症状だから・・・。




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娘2の子供、中学生の時（確か、2年生）

学校の行事の件で、教師と生徒が話し合いをするという授業後の時間


始まりの時間を約10分過ぎて、教師が教室へ来た。

娘2の子供は、大きな声で
「ぶれいもの！いったい誰を待たせた、遅刻するとは何事だ！」

こう言って、教室を出て行った。




これは、娘2から義母へ伝わり
義母があちこちへふれまわったことです。

話が100パーセント正しいのかは知りません。
ただ、この話を義母がしている側で
本人の娘2の子供がいたことあります。

義母の話を否定していませんでしたから
ほとんど、その通りだったのでしょう。



義母は、この様子を自慢げに話していた。
今でも、自慢げに話している。



娘2の子供も、「この世はすべて自分のもの」なのか？

※娘2の子供：
スケート靴がはけない中学1年生
１０年前その１〜




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相続税の問題の議論を、政府は行っているようですが
義母にとっては関係の無い様子です。


そうです、生前贈与を行ったのです。
ほんの一部ですが、不動産です。



負の財産をご欄ください。


やっぱり分かっていなかった、分かろうと出来なかった。
どうするんだろう？
義父の負の財産を相続した躁病者・・・。




そうとう、騒いだ様子です。
「財産がのっとられる。」と・・・


あなたには出来ます？
家族に、自分の負の財産をわけること・・・。



やっぱりまともじゃない！
義母は勿論、義父も・・・。





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「なにがどうした？」
義母の口癖のひとつ。



義母は、話の中に入っていきたい時
「なにがどうした？」

この言葉を発する。


周りの人の話が途中だろうが
義母には全く関係ないことだろうが
「なにがどうした？」である。


義母の「なにがどうした？」で、周りが義母に説明したり話をしようとしても
その話の頭だけで、
義母の、支離滅裂な喋りが始まる。



従って、周りの人の話はそこで無くなる。
一方的に、義母の支離滅裂な喋りを聞くことになってしまう。



私は、義母が近づいてきて、この「なにがどうした？」がでると、
その場から立ち去ることに決めている。


義母はしつこく、「なにがどうした？」「なにがどうした？」繰り返す。

でも私は、
「う〜ん・・・。」
に決めている。



一番最初は、義母の怒りも強かったが、最近では
「う〜ん・・・。」
を出しても、「私には話せないの？」
「う〜ん・・・。」



どうせ、義父に騒ぐだけだし・・・と思って無視してる。
無視しないと、夜は寝かしてくれなくなるからね。



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