躁病者とのかかわり

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「言ったからね！」
「言ってやった」
「言わんとダメだ！」
「言いたい、喋りたい」

これらは、義母と娘2がよく使う言葉です。
そして、彼女達の言葉は必ず攻撃性がある。


”言う”ことの満足
”言う”ことをしないと落ち着かない
”言う”ことで自分が上になる
”言う”ことは彼女達の日課
”言う”内容に一貫性はない
”言う”時、真っ赤な顔に興奮状態となる
”言う”ことを阻止したり無視すると騒ぎ出す


庭に1台の車が駐車している。
夫が呼んだ業者です。

そこへ、娘2が車で入ってきた。

入れないのではありません
自分が入ろうとした時、自分にとって受け入れられないものだったのでしょう

娘2：
「なんでここに車を止めるの！！邪魔でしょう、いつどくの！ねぇいつどくの！！」

夫：
「何を騒いでる、作業が終わってからだ。」

娘2：
「私は、いつまでここで待つのよ。」

義父が出てきて、
「こっちへ車を止めればいいよ。」

娘2は、義父の言う場所へ移動した。


娘2：
「もう、こんな所へ車を止められたら迷惑でしょう
私が入れないじゃない、すぐに出て行ってもらわなきゃ迷惑なんですけど
聞いてるの？ねぇ聞いてるの？
私は言ったからね、言ったからね！すぐに出て行ってね。」
「すぐに出て行ってねー」

夫は業者へ、気にしないでください、病気ですから
と伝えた。

業者は、はぁ、すごいですね・・・とぼそっとこぼした。



5分くらい経った後、娘2が
「まだ、出て行ってないの？
私は言ったよね、すぐに出て行ってと言ったよね！！」
顔を真っ赤にして興奮状態。


夫は、無視をし業者に作業を続けてもらう

娘2は興奮状態


こんな風にして、攻撃性のある病気の場合は周りに危害を与えていくのかと
思ってみた。



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