躁病者とのかかわり

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今回、泥棒にされたのは夫だった。

「ポストに、今日届くはずの郵便物がない！」と言って、義母が私の所へくる。
「ふぅん、そのうち来るんじゃないの？」と答える。
「おかしい、相手は昨日出したから今日届くと言っている。」と言う。

だいたい、言っているのは出した人で、郵便物を運ぶのは、郵便局なんです。
何故、出した人は今日届くと言っているのか分からないくらいです。

だって、何が届くのかを聞いたら、ダイレクトメールだって言うじゃない。
それも、いつもの”着物”
ショップがわざわざ電話をかけてきたんです、届くからって。

もう、頭痛い。

私にとっては、勘弁して欲しい事だったから、半分無視した。

そうしたら、
「分かった、太郎君だ。太郎君が盗んだんだ、間違いない。」
目が変になり興奮してきたのが分かった。

「私が、太郎君に確認しましょうか？」と言うと、
「確認なんかしなくていい、絶対太郎君が盗んだ！」

こうやって、まわりへ中傷を発し、裁判所の介入が起こるのね、と思った。

夫へ伝えた。
泥棒騒ぎは慣れてきているので、「またか」になる。
こんな事に慣れるな！と言いたい、でも夫を見ると言えなかった。

そして、そのショップへダイレクトメールは送るなと連絡した。


※義父の言う通り、この家は泥棒騒ぎがよくある。




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