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アズマ
音楽好きの70年代生まれです。 面白い音楽があれば皆さんせひ教えてください。 相互リンク歓迎します。
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2008年06月30日
PizzicatoFiveの「連載小説」
評価:★★★★ recommend

悲しくなるほど好きなの 嫌いになるほどあなたが好きなの

 筆者の大嫌いな pizzicato five です。嫌いだったはずなのになぜか自宅に彼らの音源が増えていってしまう、不思議なポップ・ユニットです。この謎の嫌悪感は恐らく「小西」の「雨上がり」みたいな髪型にあると思います。
 それはさておき、pizzicato全アルバム中、この曲と次の「あなたのいない世界で」の並びはまさに白眉で、主人公は曲中、片思いのまま歳をとって、それでも毎日苦しい気持ちでいるなら・・・、なんて空想をするわけです。最近めっきり「恋」をしていなくても、片思いの手触りが思い出されます。
 次の曲では、「あなたのいない世界で」どんな週末を送っているかが歌われるのですが(あ、結局恋は叶わなかったんだ・・・)、映画を見て、手紙を書いて、クスリを飲んで眠る、あきらめかたがとても哀しい、このいかにも不健康な感じは野宮真貴嬢の淡々とした声だから一層哀しいのだと思います。しかし!恐ろしいのはこの歌詞が「小西」の手によるものだということです。きっと彼は、突然好きになった人に手紙を書いてしかし送れず、悶々として眠れないから週末クスリを飲んで眠っているのです!これには多かれ少なかれ、おかっぱ頭が悪さしているようにしか思えないのですが・・・
 そんな筆者の邪推はさておき、非常に美しい曲ですので、やっぱり2曲まとめて推薦したいと思います。

  視聴:↓リンク先の10曲目「連載小説」と11曲目「あなたのいない世界で」です。
      pizzicato five「連載小説」&「あなたのいない世界で」



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