2018年01月19日
ZOZOTOWN
ZOZOTOWN(ゾゾタウン)は、
通販ファッション界で進撃の巨人ではあります。
斜め下向きのモデルポーズはかなり有名です。何か悪いことをしたのではないかとか、恥ずかしいのではないかと思ってしまいますが、ショップ店員を起用するなど素人に近いモデルで親近感を感じさせています。
新品と古着が並列のタグで検索できて、その差をあまり感じさせないのが人気の秘密でしょうか。
アマゾンの本も新品と中古が値段は違うけれども、少し傷んだものもあるけれども、自分の価値観で同じ商品を選べるようにしてあるのと同じコンセプトです。
実質年収200万円以下という貧困世代なのに購買欲満々な20代、30代にはうってつけの薄利多売主義が成功したというべきでしょう。「つけ払い」という古風な制度も受けています。
たとえば、ワンピースでいうと、古着が新品の約3倍出品されています。
統一的な商品ラインナップとは言えないので上からスクロールして見るしかありませんが、全部見てみようという意欲を掻き立てる内容はあります。モデルの服とないものがあり、断然モデルのある方が見やすいという嫌いはありますが、生活シーンにあったチョイスができる点はほかにありません。
その点、料理のクックパッドに似ていて、冷蔵庫にある残りもので調理できるのと同じ行動原理で、服選びができそうです。
私的には、古着のほうでは、ベルト・タグのついたニット・ワンピースが可愛くていいですね。ぎゅっと抱きしめたくなります。
価格:3,400円 |
ファッションレンタルサービス
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