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2018年11月13日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

映画ネタが続きます。
今みたい映画「ボヘミアン・ラプソディ」、伝説のバンドクィーンのメインボーカルフレディ・マーキュリーを中心に描いた作品。
今の若い方は「クィーン」と言ってもピンとこないかもしれませんね。
1970年後半にイギリスから彗星のごとく現れたロックグループです。
このグループは本国イギリスでは全くと言っていいほど相手にされなかったの。
そのグループがなんであんなにも世界的なバンドになったのか。
きっかけはジャパーーーン!!、日本です。
日本が人気バンドに押し上げたと言っても過言ではありません。
「キラークィーン」が日本で大ヒットしたのは、当時の彼らのコスチューム。
1974,5年の日本は池田理代子さん原作の「ベルサイユのばら」ブームでした。
まるでベルばらに出てくるような貴族衣装を身にまとっていたクイーンは、上手くそのブームに乗っかったという訳です。
私は今でも彼らが初来日した時の事を鮮やかに覚えています。
日本だけが相手にしたのが嬉しかったのか、その後何度も日本に来てくれたりね。
結構な親日派になってましたよ彼らも。
昔はラジオでも洋楽リクエスト番組なんてのもあったし、深夜には洋楽専門の音楽番組なんてのもありましたからね。
色んなアーティストが紹介されていました。
そうそう京都にある某百貨店の洋楽レコード売り上げトップ10なんてのもあったなぁ。
そこでクイーンがあれよあれよとスターになっていったんだよ。
この映画を知った時本当に懐かしくてね、見に行きたいわ。



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