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2016年10月08日
大学編入体験記:H28年度 豊橋技術科学大学 環境・生命工学課程(一般入試)
今年度の6月25日に行われたH28年度の豊橋技術科学大学 環境・生命工学課程(一般入試)についての編入体験を以下に書かせていただきます。
点数についてはわかりませんが、合格いたしましたので参考にしていただけると幸いです。
使ったテキスト、面接対策
まず、使った教材を箇条書きします。
・編入数学徹底研究(聖文新社)
・ベクトル・行列・行列式(森北出版株式会社)
・TOEIC金のフレーズ(※)
等です
ここで、3つほど箇条書きで明記しましたが、これだけではないです。
英語に関してですが、TOEICで蓄えた英語力に加えて、試験前3日ほどで単語を振り返ったというだけで、これだけの知識では十分な対策ではないと思います(英語が不得意である人の場合)
また、豊橋技術科学大学の一般では、他の大学では見ない国語という科目がありますが、これについても僅かではありますが対策を行いました。自分が行った対策としては四字熟語や故事ことわざについての400ページほどの辞書を読むことでした。
また、面接対策についてですが研究室の教授や担任にお願いして計2度ほど行いました。内容としては高専との連携が取れていることや化学系に興味があることなどを動機とした覚えがあります。
受験前の準備や注意等
受験日前日はおそらくどのホテルであっても15時くらいのロビーは高専生らしい人がいるので、どうしようもなくくなったら聞くのもありかと思います。
自分は新幹線で豊橋駅まで行きました。在来線に乗り換えることなく行けるので、ここまでは問題ないかと思います。
ホテルですが、自分は駅の中にあるホテルに宿泊しました。本来前日は下見に行くべきであるのですが、豊橋駅から豊橋技術科学大学までは遠いため自分は断念しました。
当日についてなのですが、個人的には注意が必要かと思います。
バスかタクシーで技科大の試験会場に向かうと思うのですが、バスは本数が多くなく、もしかすると受験生で乗れないリスクがあります。(そもそも早く着くバスか試験に遅れるバスしかなかった気がします)
なので、自分としては前日に駅前のタクシー運転手の方に技科大までどれくらいかかるかを確認し、翌日の予約を取っておくことをお勧めします。
また、自分が宿泊したホテルでは荷物を保管していただけました。試験会場は人が多く狭いこと、面接時は荷物を持って移動し、待合室には戻れないので注意が必要です。
そういえば、試験会場では掛け時計がなく、腕時計が必要になると思うので準備しておくといいと思います。
試験・面接の内容
検索するとほとんどが推薦の面接情報ですが、こちらでは一般での面接についても明記いたします。
記憶が定かではないですが、国語→英語→数学の順であったと思います。それぞれ休憩時間は実質5分から10分ほどではなかったかな、と思います。それぞれの科目についての説明は、過去問が大学のHPで公開されると思うのでこちらでは紹介いたしません。
それぞれの科目がが終わったのちは昼食の時間があり、その後別の建物にある面接準備室へ試験教官とともに移動します。この面接準備室で、遠くからの受験生を考慮した面接の順番が掲示されます。ここで注意というか知っておいてもらいたいことが、全員が同じ面接官と面接試験を行うわけではないという点です。技科大では4この面接室があるので、友人が聞かれたことや、面接官の反応は、おそらく自分とは異なると思います。
面接試験についてですが、自分の体験はあまり参考にならないと思いますので友人の体験もいくつか分けて書くことにします。
面接時間はおそらく10分ほどであると思います。自分の場合、まず初めに豊橋技術科学大学の第一印象を聞かれました。自分は初めて訪れたので、そのことも含めてお答えしました。(オープンキャンパスに行かなかったから落ちるというわけではないと思います)
次に志望動機を聞かれて、英語は得意か、TOEICは何点か、今日の試験の出来はどうだったか、部活動はどんなのをしているか、他に併願している大学は?(試験には関係ないと前置きあり)と聞かれて面接自体は終了でした。
面接時間はほんとにわずかで、3~7分ほどであったと思います。
ちなみに3人が面接官としており、左(厳しい)、真ん中(進行役、優しい)、右(記録係、1,2個緩く質問)みたいな感じだったと思います。質問に対して的がずれている返答をすると左の方に「いや、今聞いているのは○○についてなんだけど...」みたいなことを言われた覚えがありますが、別に嫌味な感じではなかったので恐縮する必要はないです。
友人(他の面接試験官)は卒業研究についてやどんな研究室に興味があるか、得意な教科や苦手な教科などについて聞かれていました。新聞を読むか、みたいな質問はなかったと思いますが、化学、工学系で最近興味があるニュースくらいはなんとなく覚えておくと安心できるかと思います。
結果やアドバイス、気づいたこと
国語(7~8割)、英語(8割以上)、数学(6割)、面接(体感で5割)でしたが合格できました。
倍率が低く見えますが、実はそこまで倍率が低いわけではないです。現に同じ学科で同じ課程を受けた友人が2人落ちましたし、機械系にチャレンジした友人も落ちました。席次が学科で20位台の人がボーダーのような印象を個人的には持ちました。
では、20位台に及ばない人が受からないのか、というとそういうわけではないと思います。そういう方であっても、気を引き締めて数学英語国語の対策を半年くらいかけてきちんと行い、パンフレットを読み、行われている授業や興味のある研究室を2つくらい覚えるなどすれば必ず受かると思っています。
また、面接の配点については注意が必要です。おそらくあの点数の中には高専での調査書点が含まれるから(研究室の教授より)です。結果を考えると、面接官がたった数分で面接を済ませたのは調査書点で大体判断したからかな、とも思えます(TOEICのスコアを申し上げても「はい、わかりました」は少し動揺しました(^_^;))
参考になりましたらクリックお願いしますm(__)m
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もし加えて必要なことがありましたら、コメントお願いします。3日以内に返信するようにします。
最後になりますが、閲覧された方の試験がうまくいくよう願っています。
点数についてはわかりませんが、合格いたしましたので参考にしていただけると幸いです。
使ったテキスト、面接対策
まず、使った教材を箇条書きします。
・編入数学徹底研究(聖文新社)
・ベクトル・行列・行列式(森北出版株式会社)
・TOEIC金のフレーズ(※)
等です
ここで、3つほど箇条書きで明記しましたが、これだけではないです。
英語に関してですが、TOEICで蓄えた英語力に加えて、試験前3日ほどで単語を振り返ったというだけで、これだけの知識では十分な対策ではないと思います(英語が不得意である人の場合)
また、豊橋技術科学大学の一般では、他の大学では見ない国語という科目がありますが、これについても僅かではありますが対策を行いました。自分が行った対策としては四字熟語や故事ことわざについての400ページほどの辞書を読むことでした。
また、面接対策についてですが研究室の教授や担任にお願いして計2度ほど行いました。内容としては高専との連携が取れていることや化学系に興味があることなどを動機とした覚えがあります。
受験前の準備や注意等
受験日前日はおそらくどのホテルであっても15時くらいのロビーは高専生らしい人がいるので、どうしようもなくくなったら聞くのもありかと思います。
自分は新幹線で豊橋駅まで行きました。在来線に乗り換えることなく行けるので、ここまでは問題ないかと思います。
ホテルですが、自分は駅の中にあるホテルに宿泊しました。本来前日は下見に行くべきであるのですが、豊橋駅から豊橋技術科学大学までは遠いため自分は断念しました。
当日についてなのですが、個人的には注意が必要かと思います。
バスかタクシーで技科大の試験会場に向かうと思うのですが、バスは本数が多くなく、もしかすると受験生で乗れないリスクがあります。(そもそも早く着くバスか試験に遅れるバスしかなかった気がします)
なので、自分としては前日に駅前のタクシー運転手の方に技科大までどれくらいかかるかを確認し、翌日の予約を取っておくことをお勧めします。
また、自分が宿泊したホテルでは荷物を保管していただけました。試験会場は人が多く狭いこと、面接時は荷物を持って移動し、待合室には戻れないので注意が必要です。
そういえば、試験会場では掛け時計がなく、腕時計が必要になると思うので準備しておくといいと思います。
試験・面接の内容
検索するとほとんどが推薦の面接情報ですが、こちらでは一般での面接についても明記いたします。
記憶が定かではないですが、国語→英語→数学の順であったと思います。それぞれ休憩時間は実質5分から10分ほどではなかったかな、と思います。それぞれの科目についての説明は、過去問が大学のHPで公開されると思うのでこちらでは紹介いたしません。
それぞれの科目がが終わったのちは昼食の時間があり、その後別の建物にある面接準備室へ試験教官とともに移動します。この面接準備室で、遠くからの受験生を考慮した面接の順番が掲示されます。ここで注意というか知っておいてもらいたいことが、全員が同じ面接官と面接試験を行うわけではないという点です。技科大では4この面接室があるので、友人が聞かれたことや、面接官の反応は、おそらく自分とは異なると思います。
面接試験についてですが、自分の体験はあまり参考にならないと思いますので友人の体験もいくつか分けて書くことにします。
面接時間はおそらく10分ほどであると思います。自分の場合、まず初めに豊橋技術科学大学の第一印象を聞かれました。自分は初めて訪れたので、そのことも含めてお答えしました。(オープンキャンパスに行かなかったから落ちるというわけではないと思います)
次に志望動機を聞かれて、英語は得意か、TOEICは何点か、今日の試験の出来はどうだったか、部活動はどんなのをしているか、他に併願している大学は?(試験には関係ないと前置きあり)と聞かれて面接自体は終了でした。
面接時間はほんとにわずかで、3~7分ほどであったと思います。
ちなみに3人が面接官としており、左(厳しい)、真ん中(進行役、優しい)、右(記録係、1,2個緩く質問)みたいな感じだったと思います。質問に対して的がずれている返答をすると左の方に「いや、今聞いているのは○○についてなんだけど...」みたいなことを言われた覚えがありますが、別に嫌味な感じではなかったので恐縮する必要はないです。
友人(他の面接試験官)は卒業研究についてやどんな研究室に興味があるか、得意な教科や苦手な教科などについて聞かれていました。新聞を読むか、みたいな質問はなかったと思いますが、化学、工学系で最近興味があるニュースくらいはなんとなく覚えておくと安心できるかと思います。
結果やアドバイス、気づいたこと
国語(7~8割)、英語(8割以上)、数学(6割)、面接(体感で5割)でしたが合格できました。
倍率が低く見えますが、実はそこまで倍率が低いわけではないです。現に同じ学科で同じ課程を受けた友人が2人落ちましたし、機械系にチャレンジした友人も落ちました。席次が学科で20位台の人がボーダーのような印象を個人的には持ちました。
では、20位台に及ばない人が受からないのか、というとそういうわけではないと思います。そういう方であっても、気を引き締めて数学英語国語の対策を半年くらいかけてきちんと行い、パンフレットを読み、行われている授業や興味のある研究室を2つくらい覚えるなどすれば必ず受かると思っています。
また、面接の配点については注意が必要です。おそらくあの点数の中には高専での調査書点が含まれるから(研究室の教授より)です。結果を考えると、面接官がたった数分で面接を済ませたのは調査書点で大体判断したからかな、とも思えます(TOEICのスコアを申し上げても「はい、わかりました」は少し動揺しました(^_^;))
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もし加えて必要なことがありましたら、コメントお願いします。3日以内に返信するようにします。
最後になりますが、閲覧された方の試験がうまくいくよう願っています。
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2016年10月01日
大学編入体験記:H28年度 広島大学工学部 第三類(プロセス系)
今年度の6月9日に行われたH28年度の広島大学工学部、第3類についての編入体験を以下に書かせていただきます。
残念ながら合格できなかったので参考にならないかもしれませんが、合格した方にもお話を伺えたので何か参考になることがあるかと思います。
使ったテキスト、面接対策
まず、使った教材をとりあえずすべて箇条書きします。
(TOEICについてはまた後日まとめるのでもしよければどうぞ。)
・編入数学徹底研究(聖文新社)
・ベクトル・行列・行列式 徹底演習(森北出版株式会社)
・エンジニアのための化学(東京化学同人)
・マクマリー有機化学概説
また、面接対策についてですが口頭試問を含むとのことだったので、化学系の先生方に手伝ってもらい、行いました。また志望動機も聞かれるためもちろんその対策も行いました。自分の志望動機は将来化学プラントに携わり、かつ海外で働きたいという動機をもとにしました。
受験前の準備や注意等
広島大学工学部の編入試験を受験する人は、まず初めての編入試験になるかと思います。
自分は遠方からだったため、飛行機で広島空港→バス→電車→東広島駅→バス の順に広島大学へ行きました。
宿は広島大学前の本当に目の前にあるホテルにし、3時過ぎくらいにチェックインした後は翌日の試験会場を確認しに行きました。今年度と同じであれば2階に待合室兼試験会場があると思います(工学部一、二,三,四類はすべて同じフロア)。朝バタバタしているならば、遅れる可能性があると思いますので下見はお勧めします。
また、服装は終日スーツでしたが、自分はとても暑く感じたので覚悟したほうがいいと思います。面接前の試験はワイシャツでも全く問題ないので、背広は脱いでいいと思います。
加えて、面接時間があいまいですが、ホテルでスーツケースなどを保管しておいてもらえるのでお勧めします。
試験・面接の内容
おそらく、3類の編入情報はなかなか出回っていないと思いますので、できるだけ詳しく明記します。
10:00~11:00 筆記試験
11:00~12:20 昼食・自由時間
12:30~(15:00)面接試験
@一般
A化学 各10分程度
B数学
終了後各自解散
です。工学部だから・・と他の類の情報を当てにするのはお勧めしません(体験談)
まず、筆記試験ですが、数学と化学です。数学については10問以上15問未満だったかと思います。上記の2つのテキストでわからない問題が両手で収まる程度の数しかない方であればどの年度でも満点をとれるかと思います。
次に化学についてなのですが、ベンゼンへの付加反応やアルケンへの付加とか脱離とか・・・マクマリーをやっておけばよさそうな問題が多かったです。また、簡単なモル計算がありました。適当にインターネットで調べて確認しておけば問題ない程度です。さらに、自分にとって盲点だったのがプランクの式を用いた簡単な問題でした。なのでこの分野を含めたテキストが必要と思います。自分はそのような事が無いよう、広い分野をカバーできそうな「エンジニアのための化学」を入れていたのですが、少し足りなかったように思えます。
昼食、自由時間は自由なので、自分が間違えたと思う問題を確認しておくといいかと思います。なお、数学、化学の問題兼解答は回収されるので注意してください。
面接試験についてですが、複数の編入試験を終えた後から思うとなかなか異色の面接かなと思いました。
面接試験は一般→化学→数学の順ですが、一般では試験官が8人ほど、弧を描くように座っていて、その正面にある机の椅子に座る形でした。聞かれたことは一般的な事でしたが、やはり滑り止めとして利用されるからかかなり突っ込んだ質問が多かったように個人的には思えました(志望動機に対し、どこでそんなことに関心を持ったの?ということや研究内容の方針や進捗状況等)。
化学の面接では、問題に関係することを口頭試問で聞かれたように思えます。記憶が定かではないですが、どっちの原子、イオンが大きい?という問題に関係することとして親和電子力やイオン化エネルギー、遮蔽効果についての知識を求められました。また、そのほかに間違えた問題の訂正のチャンスを1問はもらえるのではないかと思いますので自由時間に調べておくといいと思います。
数学の面接では、自分は満点だったため簡単だった?などと聞かれた後、数学の試験で導いた定数変化法の公式を用いて(用いなくてもよい)、問題を解いてくださいと言われて解きました。
結果やアドバイス、気づいたこと
TOEIC公式スコアは740点、数学満点(口頭試問含む)、化学(半分は堅いw)(口頭試問△)でしたが、不合格でした。
席次は4年次は最終的に11位、高専生活通してでは10位以下と担任から聞きました。
こう見るとなかなかハードルが高そうですが、倍率は2倍ちょっとだったはずです。
試験後、化学の口頭試問がほとんど答えれれなかったことと、化学の筆記も芳しくなかったので正直厳しいかなと思いました。
試験後、のちに3類に合格した方がいて、話をしたのですが、TOEICスコアは600点未満で数学は1,2問ミス、学科1位(具体的には言っていませんでしたが、TOP3は確定かな・・・)という方がいたので、おそらく高専での席次、調査書が最も重視されるかと思います。自分は高専大会や高校総体でも書くことがいくつかあったので、おそらく勉強面での評価しか見ないと思います。
また、ちらっと試験官の手元の書類が見えた時があったのですが、自分が見た書類がもし編入試験の点数表であったのなら、ほとんど調査書点で決まるかと思います。
これはアドバイスですが、大本命で受ける方以外でかつ調査書点が良さそうでない方はまず落ちると思って受けたほうがいいと思います。そうしたほうが落ちた時のショックも小さいかと思います。(1週間くらい落ち込みました。その後本命に受かっていなかったらと思うと・・・)
編入情報がお役にたちましたら、クリックしていただけると嬉しいです
もし加えて必要なことがありましたら、コメントお願いします。3日以内に返信するようにします。
最後になりますが、閲覧された方の試験がうまくいくよう願っています。
残念ながら合格できなかったので参考にならないかもしれませんが、合格した方にもお話を伺えたので何か参考になることがあるかと思います。
使ったテキスト、面接対策
まず、使った教材をとりあえずすべて箇条書きします。
(TOEICについてはまた後日まとめるのでもしよければどうぞ。)
・編入数学徹底研究(聖文新社)
・ベクトル・行列・行列式 徹底演習(森北出版株式会社)
・エンジニアのための化学(東京化学同人)
・マクマリー有機化学概説
また、面接対策についてですが口頭試問を含むとのことだったので、化学系の先生方に手伝ってもらい、行いました。また志望動機も聞かれるためもちろんその対策も行いました。自分の志望動機は将来化学プラントに携わり、かつ海外で働きたいという動機をもとにしました。
受験前の準備や注意等
広島大学工学部の編入試験を受験する人は、まず初めての編入試験になるかと思います。
自分は遠方からだったため、飛行機で広島空港→バス→電車→東広島駅→バス の順に広島大学へ行きました。
宿は広島大学前の本当に目の前にあるホテルにし、3時過ぎくらいにチェックインした後は翌日の試験会場を確認しに行きました。今年度と同じであれば2階に待合室兼試験会場があると思います(工学部一、二,三,四類はすべて同じフロア)。朝バタバタしているならば、遅れる可能性があると思いますので下見はお勧めします。
また、服装は終日スーツでしたが、自分はとても暑く感じたので覚悟したほうがいいと思います。面接前の試験はワイシャツでも全く問題ないので、背広は脱いでいいと思います。
加えて、面接時間があいまいですが、ホテルでスーツケースなどを保管しておいてもらえるのでお勧めします。
試験・面接の内容
おそらく、3類の編入情報はなかなか出回っていないと思いますので、できるだけ詳しく明記します。
10:00~11:00 筆記試験
11:00~12:20 昼食・自由時間
12:30~(15:00)面接試験
@一般
A化学 各10分程度
B数学
終了後各自解散
です。工学部だから・・と他の類の情報を当てにするのはお勧めしません(体験談)
まず、筆記試験ですが、数学と化学です。数学については10問以上15問未満だったかと思います。上記の2つのテキストでわからない問題が両手で収まる程度の数しかない方であればどの年度でも満点をとれるかと思います。
次に化学についてなのですが、ベンゼンへの付加反応やアルケンへの付加とか脱離とか・・・マクマリーをやっておけばよさそうな問題が多かったです。また、簡単なモル計算がありました。適当にインターネットで調べて確認しておけば問題ない程度です。さらに、自分にとって盲点だったのがプランクの式を用いた簡単な問題でした。なのでこの分野を含めたテキストが必要と思います。自分はそのような事が無いよう、広い分野をカバーできそうな「エンジニアのための化学」を入れていたのですが、少し足りなかったように思えます。
昼食、自由時間は自由なので、自分が間違えたと思う問題を確認しておくといいかと思います。なお、数学、化学の問題兼解答は回収されるので注意してください。
面接試験についてですが、複数の編入試験を終えた後から思うとなかなか異色の面接かなと思いました。
面接試験は一般→化学→数学の順ですが、一般では試験官が8人ほど、弧を描くように座っていて、その正面にある机の椅子に座る形でした。聞かれたことは一般的な事でしたが、やはり滑り止めとして利用されるからかかなり突っ込んだ質問が多かったように個人的には思えました(志望動機に対し、どこでそんなことに関心を持ったの?ということや研究内容の方針や進捗状況等)。
化学の面接では、問題に関係することを口頭試問で聞かれたように思えます。記憶が定かではないですが、どっちの原子、イオンが大きい?という問題に関係することとして親和電子力やイオン化エネルギー、遮蔽効果についての知識を求められました。また、そのほかに間違えた問題の訂正のチャンスを1問はもらえるのではないかと思いますので自由時間に調べておくといいと思います。
数学の面接では、自分は満点だったため簡単だった?などと聞かれた後、数学の試験で導いた定数変化法の公式を用いて(用いなくてもよい)、問題を解いてくださいと言われて解きました。
結果やアドバイス、気づいたこと
TOEIC公式スコアは740点、数学満点(口頭試問含む)、化学(半分は堅いw)(口頭試問△)でしたが、不合格でした。
席次は4年次は最終的に11位、高専生活通してでは10位以下と担任から聞きました。
こう見るとなかなかハードルが高そうですが、倍率は2倍ちょっとだったはずです。
試験後、化学の口頭試問がほとんど答えれれなかったことと、化学の筆記も芳しくなかったので正直厳しいかなと思いました。
試験後、のちに3類に合格した方がいて、話をしたのですが、TOEICスコアは600点未満で数学は1,2問ミス、学科1位(具体的には言っていませんでしたが、TOP3は確定かな・・・)という方がいたので、おそらく高専での席次、調査書が最も重視されるかと思います。自分は高専大会や高校総体でも書くことがいくつかあったので、おそらく勉強面での評価しか見ないと思います。
また、ちらっと試験官の手元の書類が見えた時があったのですが、自分が見た書類がもし編入試験の点数表であったのなら、ほとんど調査書点で決まるかと思います。
これはアドバイスですが、大本命で受ける方以外でかつ調査書点が良さそうでない方はまず落ちると思って受けたほうがいいと思います。そうしたほうが落ちた時のショックも小さいかと思います。(1週間くらい落ち込みました。その後本命に受かっていなかったらと思うと・・・)
編入情報がお役にたちましたら、クリックしていただけると嬉しいです
もし加えて必要なことがありましたら、コメントお願いします。3日以内に返信するようにします。
最後になりますが、閲覧された方の試験がうまくいくよう願っています。
2016年09月25日
このブログの方針とか、ネタ募集とか
このブログは、大学編入から腕時計まで、ということより割と何でも書いていく感じのブログにはなると思います。
たとえば現在高専では卒業研究を行っているので、自分の高専ではこんな感じですよっていう情報提供もしていきたいかなァなんて思っています。
また、ロードバイクについても魅力だけではなく具体的にどれがどういいのかなどなど...
そして、一番今はまっている腕時計については、「時計をつけたい、でもしっくりこない」って人へのおすすめから、「理想的な時計のつけ方」まで、もっと深いとブランドの過去や特徴まで、できる限りのことを書いていきたいと思っています。
そして最後に、2016年9月25日に始めたこのブログが、70億人誰にも見られず何十年も経過する可能性が非常に高いにもかかわらずこのようなことを書くのは気が引けるのですが...
皆さんからの「これ、どうなの?調べてくれない?」をお待ちしています(゜-゜)
自分自身、持っている時計や興味のある時計に限らず他のブランドについても調べる機会がほしいですし、時計や自転車に限らずいろんな知識をつけたいと思います。
理由としては、やはり自分が自発的に興味を持ったもの以外にも浅い知識がほしいという気持ちや、何事にも考えを持つことは大事であると感じているためであり、加えて、自分がかかわる人と分かり合える接点を増やしたいという思いからです。
自分自身、腕時計やロードバイクという趣味を通じ合える友人が全くいない時期があり、趣味とはそういうもの、という考えも持ってはいました。しかし、やはりほかの人に何かを理解してもらえるというのは嬉しいもので、自分も他人の趣味や興味のあるものへ関心を持つことができるようにありたいと思いました。
っと、大体こんな動機からです...
つまり、できるだけしっかり調べるので、なにか、ネタをお願いしますねm(__)m
たとえば現在高専では卒業研究を行っているので、自分の高専ではこんな感じですよっていう情報提供もしていきたいかなァなんて思っています。
また、ロードバイクについても魅力だけではなく具体的にどれがどういいのかなどなど...
そして、一番今はまっている腕時計については、「時計をつけたい、でもしっくりこない」って人へのおすすめから、「理想的な時計のつけ方」まで、もっと深いとブランドの過去や特徴まで、できる限りのことを書いていきたいと思っています。
そして最後に、2016年9月25日に始めたこのブログが、70億人誰にも見られず何十年も経過する可能性が非常に高いにもかかわらずこのようなことを書くのは気が引けるのですが...
皆さんからの「これ、どうなの?調べてくれない?」をお待ちしています(゜-゜)
自分自身、持っている時計や興味のある時計に限らず他のブランドについても調べる機会がほしいですし、時計や自転車に限らずいろんな知識をつけたいと思います。
理由としては、やはり自分が自発的に興味を持ったもの以外にも浅い知識がほしいという気持ちや、何事にも考えを持つことは大事であると感じているためであり、加えて、自分がかかわる人と分かり合える接点を増やしたいという思いからです。
自分自身、腕時計やロードバイクという趣味を通じ合える友人が全くいない時期があり、趣味とはそういうもの、という考えも持ってはいました。しかし、やはりほかの人に何かを理解してもらえるというのは嬉しいもので、自分も他人の趣味や興味のあるものへ関心を持つことができるようにありたいと思いました。
っと、大体こんな動機からです...
つまり、できるだけしっかり調べるので、なにか、ネタをお願いしますねm(__)m
自己紹介
端的に、箇条書きにしていきます(^_^;)
(プレビューで長々書いたら読む気失せたので)
・ニックネーム:Maltese ←マルタ十字より
・職業:学生(正確に言うと高専生)
・性別:男
・趣味:腕時計、ロードバイク、ミリタリーetc..
といったところでしょうか...
今日からコツコツ、暇つぶしのような気持ちで書いていこうと思います。
(プレビューで長々書いたら読む気失せたので)
・ニックネーム:Maltese ←マルタ十字より
・職業:学生(正確に言うと高専生)
・性別:男
・趣味:腕時計、ロードバイク、ミリタリーetc..
といったところでしょうか...
今日からコツコツ、暇つぶしのような気持ちで書いていこうと思います。