一度は見たい世界の名画がある美術館

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

施設名：バチカン美術館(ヴァチカン美術館、ヴァティカン美術館)
入館料：大人16ユーロ、子供（6〜18歳）：8ユーロ
住所 ： Viale Vaticano, 00165 Roma RM, イタリア
営業時間：9時〜18時（最終入場16時）
※毎月最終日曜日のみ開館9時〜14時（最終入場12時30分）/入場無料
休館日：日曜日（最終日曜日を除く）
公式サイト：https://biglietteriamusei.vatican.va/musei/tickets/index.html

バチカン市国内にある「バチカン美術館」では、歴代の教皇によって500年以上もかけて
集められたコレクションが展示されいる。
大小合わせ約25もの美術館・博物館群で構成されており、世界有数の規模を誇る美術館。

バチカン美術館の代表とされる絵画をご紹介致します。


システィーナ礼拝堂　「最後の審判」




システィーナ礼拝堂はミケランジェロのフレスコ画。
ローマ教皇ユリウス2世に天井画の描き直しを命じられたのは1508年。
自分は彫刻家だからと再三断ったのだが、教皇は諦めずに描かせた。
それにしても後世まで人々を感動させてしまう大作をほぼ一人で描きあげてしまうのだから、
さすが巨匠ミケランジェロ。

天井中央部分に描かれているのは「旧約聖書」の物語。
中央のキリストから見て右側が天国へ昇る善人、左側が地獄へ落ちる悪人といった構造となっている。