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2018年07月30日
英国の国立美術館 ナショナルギャラリー イギリス ロンドン
施設名:ナショナル・ギャラリー(英: National Gallery)
入館料:無料(特別な展示を除く)
住所 : Trafalgar Square, London WC2N 5DN
営業時間:土曜〜木曜10:00〜18:00(金曜は〜21:00)
休館日:12/24〜26および1/1
電話番号 :020 7747 2885
公式サイト:https://www.nationalgallery.org.uk/visiting/visiting-japanese
ロンドンの二大ミュージアム呼ばれる大英博物館とナショナル・ギャラリー。
1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵している。
ナショナルギャラリーの代表とされる絵画をご紹介致します。
精緻な油絵の嚆矢 アルノルフィーニ夫妻像
ヤン・ファン・エイクの1434年に描いた絵画。欧美術史で極めて重要視されている作品である。
油彩による濡れている絵具層のうえから新たな絵具を乗せて混ぜ合わせる技法(写実手法)や錯視的技法による新技法の確立者。後にこの新技法をレオナルド・ダ・ヴィンチは「モナ・リザ」に使用している。
モデルはイタリア人商人ジョヴァンニ・ディ・ニコラ・アルノルフィーニ とその妻とされている。
女性の腹部が膨らんでいるように見えるのは妊娠しているわけではなく、当時の流行ファッション。
タグ:ナショナルギャラリー
世界最大級の美術館 アメリカ ニューヨーク メトロポリタン美術館
施設名:メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)
入館料:大人25ドル、65歳以上17ドル、学生12ドル、12歳未満は無料
住所 :1000 Fifth Avenue, New York, NY
営業時間:日〜木曜日10時〜17時30分
金・土曜日10時〜21時
休館日:感謝祭(11月第4木曜日)・12月25日・1月1日・5月第1月曜日
電話番号 :+1 212-535-7710
日本語対応あり
メトロポリタン美術館公式サイト:http://www.metmuseum.org/
300万点の美術品を所蔵。全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇る、
世界最大級の美術館のひとつとなっている。
年間来場者数もルーブル美術館に次ぐ2位の700万人となっている。
メトロポリタン美術館の代表とされる絵画をご紹介致します。
ギリシャ神話 なぞかけ 「オィディプスとスフィンクス」
ギュスターヴ・モローによって制作された1864年頃の作品。
ギリシャ神話のから。
テーバイの王ライオスの息子、コリントスの王の養子であるオィディプスに
女で、獅子で蛇、鷹の怪物のスフィンクスがなぞかけをしているシーン。
「朝には四本足で、昼には二足で、夕べには三足で歩むものは何か」
答えは「人間」
なぞかけを解かれてしまったスフィンクスは、崖から飛び降りて自ら命を絶ってしまう。
タグ:メトロポリタン美術館
世界一名画が揃う美術館 フランス パリ ルーブル美術館
施設名:ルーヴル美術館(仏:Musée du Louvre、英:Louvre)
入館料:15€
住所 :Musée du Louvre, 75058 Paris, France
営業時間:月・木・土・日:9:00-18:00
水・金:9:00-21:45
※休業日:毎週火曜日、1/1、5/1、12/25
電話番号 :+33 1 40 20 50 50
日本語対応あり
ルーブル美術館日本語公式サイト:https://www.louvre.fr/jp
アート、美術鑑賞がお好きな方でもそうでない方も一生に一度は訪れたいルーブル美術館。
世界一来場者が多い美術館として、一日平均15000人の観光客で賑わっている。
80,000点以上の収蔵品(絵画は7500点)のうち、35,000点が展示されている。
ルーブル美術館の代表とされる絵画をご紹介致します。
世界一有名な絵画「モナ・リザ」
世界でもっとも知られた絵画「モナ・リザ」。
1503年頃のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品。
モデルについては本人や男の弟子であるなど諸説あるが、
フィレンツェの資産家フランチェスコ・デル・ジョコンドと結婚した
リザ・デル・ジョコンド夫人が有力である。
ロマン主義の代表「民衆を導く自由の女神」
1830年に起きたフランス7月革命を主題とした「民衆を導く自由の女神」。
ウジェーヌ・ドラクロワ の作品。
中央の果敢な女性はフランスの自由の女神の象徴とされているマリアンヌ。
フランスの旗の三色は「自由」、「平等」、「博愛」の意味。
女性は自由、乳房は母性すなわち祖国と比喩表現されている。
マスケット銃を携えて女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身とも言われている。
タグ:ルーブル美術館