ハルタ 2022-OCTOBER volume 98 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『る』の号。
今号は何だろうなー。読み切りの『本を葬送る』が良かったです。古本屋さんが蔵書の遺品の処分に赴くお話。本棚と本にはその人が現れると言いますが、たくさんの蔵書を一つ一つ確認しながら、要る本、要らない本を選り分けて整理する、そりゃー色々感じるものはあるでしょうよ。
『生き残った6人によると』。これもお話も着実に進んでます。緩い話も織り交ぜながら、今回はシリアスなお話でした。前作から初めましてで好きな作者さんですが、お話、演出が素敵だなぁと思います。今作はゾンビ出てくるし人が死んでいくお話ではあるけれども。
さて次号も読み切りいくつかありますが、『眩町怪診録』が好みかなー。くらりちょうと読むようです。妖怪のお話かな?絵が素敵です。楽しみ。
てゆっか読み切りどれも面白そうだな。『殺し屋の推し』『ねんどの子』『からすの宝飾店』の4本になっております。いつも豪華だこと。
次号は11月15日
すっかり寒くなってきましたね。