ハルタ 2021-DECEMBER volume 90【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
今号は全部詰めの号。
八咫烏杯受賞作で掲載されてる『チェンジマーク』が良かったです。人生は自分について了解した時に次へ進み、これまでのそれは終わってしまう。問題は、何がその了解を促して、またその了解をしない場合、人生で起こっていることは何なのか。
後はそうだなー。『アビスアジュールの罪人』のお話が転がり始めて面白くなってきてますかねー。第三者から見れば到底うまくいきそうにない計画を、当事者たちがどんどん進めていく、ということは実際よくありますよね。
ただでもそれって、最終的にうまくいったかどうか、それと自分がそれについてどう思ってたのか、うまくいかないだろうなって思ってたことが本当にうまくいかなかった時にそれが印象に残ってるだけかもしれないんだけれど。
さてこのお話はどうなっていくでしょう。まぁ当然何かうまくいかなそうだよね。うまくいくかどうかは、それを観る人の立ち位置によって異なるものですが、さてさて。
次号は2月14日。
気が付いたら新年があけていました。
コロナもまだおさまりきらず、厳しい時間が続きます。
以前の感じに戻ることはあるのかないのか。
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