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だけど私は
この
間違いを
選んだの
裏表がある巻。
真修くん高校生になりました。前からなってはいたかな?高校生活満喫中です。
前巻のはこちら。
さて今更あらためて謝罪をするみたいな話がありますが一体何を謝罪したんだろうという感じもしますし、さらーっと流されています。免罪符を得てハイこの話終わりーってことなのかもしれません。ちゃんとそういうこと考えてはいるんだよ的な。
でもまぁ実際そういうもんだったりもするよね。結局は本人同士の関係性であって親や周囲はほとんど絡んでこない。それでその本人同士というのに対して年齢が基準に満たない場合はその判断を受け入れないというのが大枠なのでしょう?それは性行為に限った話なのかしら。エッチしてないからセーフ的な。だったらなおさら、何を謝罪するのって感じがありますがどうでしょう。
そして高校生になるとその辺はもうOKになっていくのかしら。時が全てをうやむやにしていく。
この間違いを選んだのだ。
間違いだと分かっていてそれを選んだのか、選んだ後にこれは間違いだったと判断するのかで若干違いがありそうな気がしますがどっちでしょうか。間違っているのがわかってそれを選ぶのであれば、その選ぶ行為自体は間違えていないと思っている。この問いにおいて間違っているのは何で、それでも何は間違ってないと考えているのか。
真修くんが好きであることは間違っていないようです。
さてどうなっていくでしょう。
何となく、二人一緒になってお幸せにという感じでは終わらせないんじゃないかなって気がしますけど、どうかな。人は一人だけじゃなく、たくさんの人を好きにはなれるのだから。
この想いは私の内に秘めたまま、これからも続く現実を私は生きよう。そういうのもいいんじゃないかと思いますがどうでしょう。
次巻は12月!
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