価格:605円 |
それは望んだ未来では
なかったかもしれないけれど、
どちらへゆこうと、
「間違った未来」なんて
誰が言えよう。
決着の17巻。
前巻のはこちら。
何か読んだ後書き忘れてたらまた新刊が出る時期になっていました。出るの早いね。
さてお母様との決着なわけですけれど、私これでこの漫画終わりかなーって思ってたんですけどそのままのノリで続けるのかな。ダミアンとはまだ和解できてないもんね…。
でも親子喧嘩はちょっと意外な展開と結末でしたかねー。親子喧嘩って私には想像もできないんだけど色々な親子喧嘩が世の中には存在しているのでしょうか。いや、私のも一応親子喧嘩の枠内にはあって、ただそれが面と向かって行われるようなことには決してならないってところだけが違うだけなのかもしれないな。
親子だからといって、うまくいくかどうかは運次第。人は必ず親から生まれるけれど、誰もそれを自分で選ぶことはないのだから。
ということで作中特撮(?)の獣将王が終わってしまいましたね。これは次も新しいので引き継いでいく感じなんでしょうか、それこそ現実と同じように。
私はあんまりテレビでドラマとかを見ないのでこの一年のサイクルの感覚が今一つわからないのですが、確かに余韻に浸る間もなく新しいのが始まっちゃう感じがありそうな気がします。一年かけてそれを見てきたのだから、もう少し待ってよって気がしてきそうな感じに。
んー、でも、何かそれはそれ、これはこれって感じで移行できちゃうってこともあるんじゃないかな。余韻には浸りつつ、新しいのを楽しむというか。熱量の問題か。
で話を戻すと私はこの作中作と作中のお話の微妙にシンクロしてるんだかしてないんだかっていう絶妙な加減がとても好きなのでこのまま続けていって欲しいなって思う次第です、はい。
さて残るはダミアン君のお話。追加でまた他の何かが始まるなら続くけど、他にないならやっぱりサクッと終るという流れもあるんじゃないかしら。もうそろそろ20巻なりますしねー。
どうなるでしょう。
楽しみです。
そして次巻は明日発売なのであります。
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