2020年01月20日
『ダンス・ダンス・ダンスール』15巻
ダンス・ダンス・ダンスール(15)【電子書籍】[ ジョージ朝倉 ] 価格:605円 |
マリヤ・プリセツカヤが言っていた。
「常に、自分が何故そこにいるのか
考えなさい。」
コンテンポラリー審査の巻。
前巻のはこちら。
「自分を表現する」とはどういうことなのか、といういいお話でした。まだ終わってはいないけれど。
「常に、自分がなぜそこにいるのか 考えなさい」というのはいい問いかけですね。心が弱ってくると私は時々、「自分は何のために生きているのか」というようなことを考え始めることがありますが、そしてその答えはいつも決まっているので(私の中ではね。)、こう、問いを変えるんですよね。「私が今、やるべきことは何か」。
その問いにであれば、私はいつでも答えることができるし、その答えはその時々でいつも違っていて、そしてそれで良いと思える。これから先はわからないけれど、少なくともこれまでの私はそうやって生きてきたから。私が生きていることに意味はないけれど、私がこれからやる事には常に意味があるのだ。
さて、憧れの(?)ブランコさんが出てきましたね。ここでお知り合いになるかどうかはわからないけれど、どんなお話になっていくでしょうか。憧れた人の挫折した成れの果ての姿、みたいなお話には…、どうかな、ならないんじゃないかな、きっと。
燃やし尽くせなかった残滓をかき集めて譲り受ける、そんなお話が萌えるけどどうでしょうか。どんな話だ。
次は3月!
潤平君のコンテ、クライマックスです。
楽しみ!
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