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かつてはあらゆる力が自由だった
無秩序だが発展があった
君達の成長を見るたびに
今がそうでないことが惜しくなる…
とんがり帽子の定めた
掟なんかに縛られず
本当の魔法使いになってほしいものだ
危機の終焉、の巻。
前巻のはこちら。
「つばあり帽」がもう一人出てきました。やっぱ違う人だよね。何かこう行動がやや近視眼的では、と言う印象ではありました。いや、そこはそんなに変わらないのか。そのためのアプローチがやや稚拙なんじゃないかね、といった感じかな。巻き込んでる人数多すぎるでしょ。失敗を避けるためにはリスクをできるだけ抑えることが必要なのであります。
でもあれだね、お話の流れで一人雲隠れすることになったみたいだけど、そういう感じで大丈夫なのかね。試験で人がいなくなったりって良くあることなの?怖すぎでしょ。生半可な気持ちで魔法使いになろうなんて思ってはいけませんね…。
っていうか、そもそもこの試験って何のためにやっててパスするとどうなるんだったっけなー。そして今回のこれは通ったのか落ちたのか。全てをうやむやにして偉い人たちの所へ連れていかれてしまいます。連れてかれた先で沙汰があるのかな。
さて次巻から新章(?)と言う感じでしょうか。どうなりますかねー。何かまだほとんどの謎が謎のままって感じがあるんですけど。魔法使いが沢山いるところが新しい舞台みたいだからちょっと明らかになる部分があると良いなーと思います。
まぁそれでも何と言うか、今のところ取っ散らかり過ぎじゃないかなって気にはなるんですけど…。エピソード挟んでポーンと時間を進めちゃうっていうのもあんまりイメージできないしねー。
どうなるでしょう?
次はいつかな?
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