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斉藤さんはいろんなところで
俺をわかってくれてる
ただ
本人がわかってることに
気づいてないのと
気づいても
気づいてることを伝える
言語を持ってないだけ
それがわかるから
俺は斉藤さんの近くにいるのが
心地いい
別に最終巻ではなかった3巻。
何で勘違いしてたんだろう?煽りのテキストに騙されました。
前巻のはこちら。
介護っぽくなってきました。最初からわりとそんな感じ?横井さんみたいにこんなに他人のことに気を掛けながら毎日生活していくのは私なんかには到底できないだろうなぁとは思います。それでも手放したくない、と思えるくらい幸せを感じることがあるという事でしょうか。私には全く想像が及ばない心情だなーって思います。
斉藤さんの方も、程度の差はあれこういう障害を抱えながら生きてる人が結構沢山いるんだよなーと思うと途方に暮れる気持ちになりますねー。みんな幸せであればいいのに。
さて、今巻では新キャラっぽいのは大家さんがちょこっと出てきたくらいで他は以前出てきた人も含め誰も出てきてない(二人に絡んできてない)んですが、これもこれで怖いよなーって。横井さんも人と関わるのが得意な方ではないんですよねー。
二人の世界、と言ってしまうとなんかいい響きがしますが、これ全然そういう感じじゃないからねー。こんなにヒトもモノも溢れてるところで二人だけ孤立して暮らしてるって。幸せになって欲しい。
引き続きどうなるでしょう。
楽しみです。
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