2014年12月17日
理工学部2002年度(理工学部 No,001)Total Waseda English Voyage No,007
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【早稲田大学 理工学部 No,001】
Total Waseda English Voyage 007
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理工学部2002年度
出典元
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Friendship are not made in a day, and the computer would be more acceptable as a friend if it simulated the gradual changes that occur when one person is getting to know another.
この英文がどういう内容なのか?
では、分析開始!
◆英文スラッシュコンパス
Friendship are / not made / in a day, / and / the computer would / be more acceptable / as / a friend /
友情はです / 作られません / 1日で / そして / コンピューターはちょっと必ず / もっと受け入れられてくる(でしょう) / 同等 / 友達(として) /
if / it simulated / the gradual changes / that / occur / when / one person is / getting / to know / another /.
もし / コンピューターがシミュレーションする(なら) / 徐々の変化を / その変化とは / 起こる / 時 / 1人の人がです / getしている / 知るのを(手に入れている時) / 別の人を /
◆単語コンパス
・friendship 「友情」
・acceptable 「受け入れられる」
・simulate 「シミュレーションする」
・gradual 「ゆるやかな、だんだんと」
・occur 「起こる」
◆解説コンパス
Friendship are / not made / in a day, /
友情はです / 作られません / 1日で /
・「friendship」
”友情”を意味する単語です。friendにshipがくっついて”友達”から”友情”へとなります。
このshipは英単語の後ろにくっつく接尾辞というものです。抽象名詞(目に見えないものと考えて下さい)にする役割があります。
「状態・性質・資格・地位・役職」等を意味します。
我々もよく聞くのではleadership(リーダーシップ)なんかがいい例ですね。綴りと音声が似ているのではreadership (読者層)もあります。
and / the computer would / be more acceptable / as / a friend /
そして / コンピューターはちょっと必ず / もっと受け入れられてくる(でしょう) / 同等 / 友達(として) /
・「would」
なぜ「ちょっと必ずと訳しているの?」と思ったのではないでしょうか?
私、wouldの原形willを「必ず」と訳すようにしているからです。(そのきっかけを与えた書籍も今回、ご紹介します)
助動詞ってのは過去形にすることによって控えめな意味合いが生まれるのです。(こちらもきっかけとなった書籍、後で紹介します)
でも、実は我々日本人も過去形にすることによって丁寧に聞こえる話し方をしています。
私が過去形にして控えめになる話を私の身内にしたらこんな話をしてました。理髪店に行った時に
「本日はカットでよろしかったでしょうか?」
と言われたという体験をしてくれました。
他にも、私の教え子の体験である寿司屋さんに行ったら
「本日は三名様でよろしかったでしょうか?」
と言われたという体験談もしてくました。
なのでこう考えたら、過去形にして控えめな言い回しになることは日本語にもあると納得いくと思います。
なので、「必ず」を控えめにした「ちょっと必ず」と訳しているのです。
・「acceptable」
この単語の元になっている「accept 受け入れる」の語源を説明しますね。
ac「〜の方へ」+cept「つかむ」→自分の方へつかむ→受け入れる
cept「つかむ」はスポーツやってる人は良く聞く言葉で実は触れています。
その言葉は「インターセプト」です。球技で敵のパスを奪うことを意味します。調べるとサッカー、バスケ、アメフトで使われてるみたいですね。
併せて「intercept 横取りする」の語源も。
inter「間に」+cept「つかむ」→敵の間に入ってつかむ→横取りする
・「as」
asの中心にあるイメージは「同等」です。
とりあえず、「同等」と訳して後ろの英単語から意味を絞ります。
asの後に名詞だけが来たら大体、「〜として」で通じます。
なので、「a friend」と名詞が来ているから「友達”として”」と訳に修正を掛けます。
if / it simulated / the gradual changes / that / occur / when / one person is / getting / to know / another /.
もし / コンピューターがシミュレーションする(なら) / 徐々の変化を / その変化とは / 起こる / 時 / 1人の人がです / getしている / 知るのを(手に入れている時) / 別の人を /
・「simulate」
よく私たちは「シミュレーション」と耳にしますが、その意味をきちんとしている人が少なかったのです説明しますね。
シミュレーションは「模擬実験」という意味です。仮にこうなったら実際はどんな感じになるのかを試しているという事です。
私が昔やってたゲーム「信長の野望」なんかもシミュレーションゲームに分類されます。これも仮にプレイヤーが織田信長だったら、こんな風になるってのを体験できるからシミュレーションゲームと言うのです。
・「gradual」
この語源を説明します。
grad「一歩」+al「形容詞変形」→一歩の→徐々の、ゆるやかな
この「grad 一歩、等級」は私たちも何気なく耳にしております。
「グレードが上がった」とか耳にしたことがあると思います。
その時のグレードがこれです☆
・「get」
getも「手に入れる、〜の状態になる、〜させる等」多義語ですよね。
でも、その真ん中にあるイメージは私は「変化」としています。
one person is getting to know another.
1人の人が別の人を知る状態に変化している
↓
1人の人が別の人を知る状態を手に入れている
それで、「get to 〜 〜するようになる」という意味が生まれているのです。
・「another」
ここのanotherは代名詞の意味です。anotherをanother worldとかで形容詞として使われることが多いから代名詞で使われているのに戸惑う人が多かったので、強調しておきます。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
追記
其の1
willを”必ず”と訳すきっかけを与えた一冊★
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其の2
助動詞ってのは過去形にすることによって控えめな意味合いが生まれる事を教えてくれた1冊★
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