2017年06月04日
私たちの体が動くには・・・
ライフキネティックは、運動しながら大脳の様々な場所を使っていくトレーニングです。
そこで、今日は、大脳のことについて、少し・・・
大脳皮質の体性感覚野
(入力:体の感覚を受け取る場所)
は、どの部分が体のどの部分からの信号を受け取るか決まっています。
そして、唇、顔、人差し指からの感覚を受け取るのは、
実際の面積から換算するよりは
非常に広い領域。
鋭い感覚や識別のために、
たくさんのニューロンが割り当てられていると考えられています。
運動をうまく行うには
大脳皮質の一次運動野。
(出力:体を動かすのに必要な信号を発信している場所)
体性感覚野とちょっと形は変わりますが、
やはり
どの部分が体のどこを動かすか決まっており
目、唇、手指など、
細やかで繊細な動きが必要なパーツには
広い領域が割り当てられています。
そしてどちらも面白いのは、
脳内でのこれらの領域が
かなり実際の体のパーツ並びと似ていること。
でも、さらに面白かったのは、
ネズミでは
ヒゲからの感覚を受け取る領域が非常に大きくなっているという報告があること!
夜行性でもありますし、ヒゲから得る情報が非常に大事なのだと考えられますね。
同じ哺乳類でも、人とはずいぶん違いますね、ヒゲの位置付け…!
そこで、今日は、大脳のことについて、少し・・・
大脳皮質の体性感覚野
(入力:体の感覚を受け取る場所)
は、どの部分が体のどの部分からの信号を受け取るか決まっています。
そして、唇、顔、人差し指からの感覚を受け取るのは、
実際の面積から換算するよりは
非常に広い領域。
鋭い感覚や識別のために、
たくさんのニューロンが割り当てられていると考えられています。
運動をうまく行うには
大脳皮質の一次運動野。
(出力:体を動かすのに必要な信号を発信している場所)
体性感覚野とちょっと形は変わりますが、
やはり
どの部分が体のどこを動かすか決まっており
目、唇、手指など、
細やかで繊細な動きが必要なパーツには
広い領域が割り当てられています。
そしてどちらも面白いのは、
脳内でのこれらの領域が
かなり実際の体のパーツ並びと似ていること。
でも、さらに面白かったのは、
ネズミでは
ヒゲからの感覚を受け取る領域が非常に大きくなっているという報告があること!
夜行性でもありますし、ヒゲから得る情報が非常に大事なのだと考えられますね。
同じ哺乳類でも、人とはずいぶん違いますね、ヒゲの位置付け…!
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