2017年03月03日
アーユルヴェーダ的ひな祭り・・・?
いつもより時間があったので、
ひな祭りっぽい食卓にしたいなと思い、
せっかくなので、アーユルヴェーダの考えを取り入れ
ドーシャにあった料理にしようと考えました。
ドーシャはアーユルヴェーダ的に考える生命エネルギーで、
ヴァータ(風・空の要素)
ピッタ(火・水の要素)
カパ(水・土の要素)
の三つがあります。
生まれつきの体質や現在の体調にもドーシャはありますし、
季節にもドーシャはあります。
冬から春にかけてのこの時期は境目に近く微妙ではあるのですが、
ヴァータの終わり頃と考えると、塩味、酸味、甘味を摂るのが良いらしい。
おおっ!ちらし寿司は、最適ではないですか!
しかも、卵や魚もオススメ食材とは、海鮮ちらしがぴったり・・・
そして、抽象的に書かれることが多い温かく重い食べ物、あるかな?
・・・と思えば、これは甘酒がぴったり!
そして控えめが望ましい生野菜ですが、
我が家の主な在庫はかぼちゃとレンコンなので、
これはどうやっても温かいメニューになりそうです。
本当は調理法によってもある程度食材の性質は変わり、
また、食べ手のドーシャによってもオススメ食材は変わってくるのですが
意外とすんなりまとまったのが驚きでした。
季節が移ればドーシャも変わります。
この先、他の行事メニューでも試してみようと思っています。
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