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2018年01月07日

藤沢周平新ドラマシリーズ「小ぬか雨」







 正月三日にはCS放送の時代劇専門チャンネルで「藤沢周平新ドラマシリーズ」の「小ぬか雨」という作品が放送されました。
 永山絢斗さん、北乃きいさんW主演です。
 舞台は江戸。貧しい町民たちが暮らす一角で、ささやかな履物屋を営む若い女「おすみ」(北乃きいさん演じる)は、或る晩、自分の家に不審な若い男(永山絢斗さん演じる)が入り込んでいるのを知り、愕然とする。
 男は「かくまってくれ」という。男がいうには、町でケンカして追われているのだという。男のただならぬ様子に、本音ははやく出て行ってほしいのだ、といいながらも、しばらくかくまう「おすみ」。
 男の名は「新七」といった。
 おすみは、ただのケンカ沙汰えはないと感じながらも、男をかくまい続ける。男は事件を起こしたといっても、粗野な様子ではない。おすみに危害を加える様子なども全くない。
 おすみには婚約者がいた。ある日、その婚約者が訪ねてくる。欲望のままに、おすみを抱こうとする男。おすみは拒絶する。男は乱暴そのもので、無理にでも抱こうとする。そして「お前、なんかおかしいぞ?」と、おすみの様子が変だという。結局、男は去っていくが、それからか、だんだんと新七におすみはひかれていくようになる。
 また或る日、目明しがおすみの家を訪ねてきて、新七のことを尋ねる。そのとき分かったのは、新七が「ケンカ」を起こしたのではなく女を殺したお尋ね者だということ。おすみはそれでも、「しらない」と言い張るのだった。
 そして新七の口から語られた女殺しの真相とは?
 
 過去にもドラマ化されている話で、登場人物も少なく単純な話ではありますが、少しずつひかれあう男女のせつない思いが伝わってくる作品です。




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