アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2023年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
石川鏡介さんの画像
石川鏡介
プロフィール
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2018年04月29日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第16回「斉彬の遺言」

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』




グーペ】デザインを4000パターン以上から選べるHP作成サービス




 4月29日の午後8時から、NHK総合(地上波)にて、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」の第16回「斉彬の遺言」が放送されました。
 幕末といいますか、黒船来航からさほど経っていない当時の日本にあって、もっとも近代的な軍隊であったと言っていい薩摩の精鋭を率いて京へ向かおうとしていた島津斉彬(渡辺謙さん演じる)。
 しかし、いざ出発するよりも前に、急死してしまいます。
 京で、月照(尾上菊之助さん演じる)からその報せを聞いた西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)は絶句します。
 自分を認めてくれた殿さまが死ぬとは。生涯の忠誠を誓った殿さまが世を去り、未来への希望を失った西郷は絶望するのです。
 自分が建言した策が挫折。薩摩藩から日本の未来を大きく変えるという道は大きな障害が立ちふさがり、結局、最後の手段として、帝の勅許を得るために水戸の隠居こと徳川斉昭(伊武雅刀さん演じる)を動かそうとしますが……。
 強硬に動けば相手も強硬に出る。作用反作用の法則のようにというべきでしょうか。井伊直弼(佐野史郎さん演じる)は敵視する相手を粛正する動きに出る。
 井伊直弼に対し強きに出ていた一橋慶喜(松田翔太さん演じる)も、もはや井伊に対し何も言えなくなりました。
 あの「安政の大獄」が始まるのです。
 近衛忠煕(国広富之さん演じる)を動かした黒幕的な僧として幕府から睨まれた月照は、近衛家を守るために敢えて幕府に出頭しようとしますが、吉之助が止めます。
 そして吉之助は一緒に薩摩へ逃れようと提案します。
 しかし、手配書が街道筋の宿場町に出回り、吉之助と月照は追い詰められます。
 絶望的な思いになった吉之助は、斉彬の幻影をみます。
 一方、吉之助に協力していた橋本左内(風間俊介さん演じる)にも追手が迫り……。

 島津斉彬が死んでもその意思は西郷吉之助が受け継ぐべきだと言われ吉之助がそのような自覚を持つ回でした。
 また、幕末史について思うたびに月照や橋本左内が生きていたら(吉田松陰についてもそうですが)その後の歴史はどうなっていたか? と思うのですが、それは変えられない事実で「if」を考えてもどうにもなりません。 ただ、反対派を憎むだけではかえって反発が強くなり体制が弱体化するという皮肉さは「歴史の鑑」となるところです。 
 




 








この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7602696
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。