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2018年03月19日

中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズ第6話「白根の万左衛門」

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 3月17日の午前9時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズの第6話「白根の万左衛門」が放送されました。
 サブタイトルにある「白根の万左衛門」は、このドラマでいうところの「犯さず、殺さず、貧しきから奪わず」を信条とする「昔かたぎ」の盗賊で名の知られた男だった。
 その男も老いて、引退を考えていた。
 弟子ともいうべき手下で、目立つのが3人いた。そのうち、男が2人で女が1人だった。この3人は万左衛門とは正反対で、欲の塊のような連中だった。
 万左衛門が「江戸でのおつとめは、やめにする」と言ったところ、3人は失望の色を隠さず、せっかく押し込みの準備を整えたというのに、と言い、凶行を強行しようとする。
 そんな3人に、万左衛門は、京の都のおれの家の床下に、これまでに盗んで貯めた金子がある、と語る。それを手下どもに分け与えようと思うのだ、という。それで、甕が3つで、ひとつの甕には……。そう言ったものだから、3人はとんでもない大金だと思い、それぞれ狐と狸の化かし合い、みたいなことをして、大金をつかもうとする。つまり、手下たちで等分に分けようというのではなく、どちらかに付いてどちらかを裏切るふりをしたり、というようなことをして、自分の取り分をできるだけ多くしようとしたのだ。
 しかし、3人は盗賊改めに捕まる。そして万左衛門は長谷川平蔵(中村吉右衛門さん演じる)が居所を突き止めたときには病死。
 平蔵はかの3人の盗賊に、京の万左衛門の住居の床下から3つの甕が京の役人によって掘り出されたことを語る。
 そんなの知ってますよ、という3人に、平蔵は甕の中身が何だったのかを語る。
 ひとつには確かに金が入っていた。ところが、あとの2つには……。
 3人の盗賊は、万左衛門が本当に遺産として弟子たちに残したかったものを知る。

 誰もが考えつかないどんでん返しではなく、よくあるパターンと言えばそれまでですが、万左衛門の盗人としての信念が不肖の弟子たちをあっと言わせるところが清々しいですね。





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