時は流れて、今年もあと僅か。: ただいま地獄の一丁目、今日が始まりの日

2016年12月28日

時は流れて、今年もあと僅か。

何があっても命がある限り、時間は刻々と過ぎて行くんだよ。

無駄な時間。有益な時間。退屈な時間。楽しい時間。

貧富の差なく、平等に与えられているのが時間だと思う。

時間があれば、勉強だってできるし、仕事だってできるのに。

ギャンブルしてた膨大な時間は、ただただ無駄な時間だった。

努力した人間と、努力してない人間。おのずと差は広がるよね。

家族との団欒や友達交流などの、有益な時間を削ってギャンブル三昧。

嗚呼、もったいない。時間を返して欲しいけど無理な話だわ。

多額のお金も膨大な時間も、何一つ帰って来ない。諦めるしかない。

2016年は、ギャンブルに狂いまくった一年だった。狂気の一年。

ギャンブル依存症、それは進行性の悲しい病気だと言う現実。

競馬で1000万円当てても、その日のうちに1000万を失った男。

手持ちのお金をギャンブルでスってしまって、公園に野宿する男。

借金苦で車に飛び込んだが、自殺できずに生き返った男。

会社の金を横領して、逮捕されて初めてギャンブル依存だと気づく男。

どれも自分のことのようだ。自分がそうなってたかも知れない。

10月20日に初めてGAに行った。全てがどん底だった。

今後、生きるか死ぬか、ハーフハーフの状態だった。そこから奇跡連発！！

なんとか、ギャンブルさえ止め続ければ生きていけそうな所まできた。

どん底からの脱出方法は、単純でとても簡単な事だと気付いた。

ギャンブルする為に、時間を作ると言う悪習慣を断ち切り「今日1日を大切に生きる」事。

さよなら2016年、さよならギャンブル。さよなら競艇。さよなら競輪。さよなら競馬。

さあ、2017年を飛躍の年にする為の準備が整った。あとは時間の限り努力する。