2017年06月13日
脱水症状を予防しましょう!
6月になり、暖かい日が続くこともあり水分不足に注意が必要な時期になりました。
高齢者の方々は喉の渇きがわかりづらいかたや、トイレに行く回数や失禁を気にされたり、認知症の方は喉が乾くことがどのようなことか分からない方もいらっしゃいます。
スタッフがこまめに水分をすすめることが大事になりますね!
まずは脱水症状のセルフチェック!
・手足が冷たい
・疲労感がある
・トイレの回数、量が減った
・血圧が低下している
・食欲がない
・たちくらみがする
・爪を押した後、白色かピンクに戻るまで3秒以上かかる
チェックの多い方は脱水を起こしてる可能性がありますので、水分補給しましょう。また、体調不良を自覚してるかたは病院、医師に相談してくださいね。
★脱水を予防するためには
・屋内での脱水症状も非常に多いです。
1日約1500ml(コップ6-8杯程度)は水分を摂るようにしましょう。
・外出するときは、帽子、日傘を利用し、日光を浴びすぎずにしましょう。また水筒など持ち歩いてこまめに水分を摂りましょう。
・たくさん汗をかいた後や利尿作用のある薬を服用してる場合は、塩分も外に排出されがちです。経口補水液などで効率よく水分を補いましょう。
・ゼリーなど、水分量の多いものを食べるのも水分摂取には効果的です。
本格的に暑くなる前に利用者さまにインフォメーションするのもいいですね!
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