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2020年05月25日

自分の車を買取に出す際には、複数社の査定を受け、

自分の車を買取に出す際には、複数社の査定を受け、最も高値となる業者を選ぶのが得策ですが、他の業者にも一度査定してもらった以上、断りの文句をどうすればいいか思いつかない人もいるでしょう。


しかし、断る方法は単純で、他の業者で買取が決まったと正直に言えばそれでいいのです。


業者名や買取額を具体的に言ってもいいと思います。


もしも、その都度断りを入れるのが億劫だという方は、最初から同時査定を利用するのがお勧めです。


車査定と下取りのどちらがいいかと考えたとき、下取りのほうが勝っていると思われる方も少なくはないでしょう。


確かに下取りにしたときは欲しい車を愛車の下取りで値引きできますし、買取手続きも購入手続きもいっぺんに行えて便利です。


しかし、売却価格に絞って考えると車査定の方に軍配が上がります。


買い換えや処分など、乗っている車を売却しようとする際、なるべく良い値段で売りたい、というのが自然です。


その車の色がもしかして、人気の高い色だとしたら、査定時に案外いい値段がつけられたりすることがあります。


人気のある色というのは、その時の流行もあって変化し続けますが、白や黒、それからシルバーといった無難なところだといつの時代においても、もちろん現代においても人気を維持し続けています。


ディーラーが前に乗っていた車の下取りをするのは、新車を購入してもらうための奉仕みたいなものです。


新しくない車買取業者に買取を依頼した時のように、古い車のグレード、カラー、オプションなどの有無は下取り金額には反映されません。


業者下取りに出す前に、古い車買取ディーラーの査定を受けてレートを知っておいてください。


事故車や過走行車と呼ばれる総走行距離が10万キロ超の車の場合、何社かの査定士にみてもらっても値段がつかないケースが多いようです。


しかし諦めるのはまだ早いです。


解体業者への持ち込みと廃車手続きを自分ですれば、屑鉄代と重量税の還付金が手元に残ります。


そのほか、そういった車の扱いに長けた専門業者に依頼するといった手段も残されています。


そこでは車は部品の集合として扱われ、パーツごとに細かく値段をつけてくれるので普通の中古車屋のようにタダ同然ということにはなりません。


廃車にする労力やコストを考えた上で金額的にも目的に合った方法を選ぶと良いでしょう。
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