パッツンの映画・ドラマBLOG

意識を戻すものの作太郎はひかりと話さない。
それを聞いた正純は・・・？

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ニュース番組『News Life』で
虐待について話す久保田正純（東山紀之）。

それをテレビ越しに見つめる
妻のひかり（柴咲コウ）と正純の母・久保田仁美（岩本多代）。

翌日、朝ごはんを食べる正純と仁美。

仁美はひかりが帰ってきたことを喜びますが、
正純はそっけなく返し、弁当もいらないと家を出ます。

せつない顔をしながら
「いってらっしゃい」とひかりは見送るのでした。

せっかく作ったのに可哀相（´・ω・｀）

職場で板垣雅己（城田優）に
奥さんの取材をさせてほしいと言われた正純。

「人前に出せるはずねぇだろ、あんなやつ」
と言葉を荒げます。

その場に居づらくなった正純は外に出て、
ひかりの母・井納千春（黒木瞳）を呼び出します。

千春にひかりが昔愛していた男について聞こうとすると、
教える代わりに頼みごとを聞いてほしいと言われます。

それは彼氏のフリをして、
元彼をあきらめさせてほしいということ。

元彼の元に訪れた正純は
思いっきりお腹を殴られるのでした。

家に帰宅した正純。

リビングで寝ているひかりに触れようとすると
ひかりが起きたため、頭から布団に突っ込みます。

何なんだ、このショートコント（笑）

「高校の時、結婚を約束した男がいたんだって」

正純は千春から聞いたことをひかりに話します。
ひかりは高校の時のことはもう終わったと告げます。

イライラする正純は給料の20％を払っているんだからと、
靴下を脱がせたり、肩を揉ませます。

しかしながら、ひかりは文句ひとつ言わずに
「はい」と言う通りに肩を揉むのでした。

とうとう正純は投げやりに・・・

元彼のことは引きずったけど、
あなたに会えたからというひかり。

それを聞いて正純はお風呂で背中を流させながら、

「俺は17のガキとは違うぞ、
どんなことがあってもお前と別れる気はないから」

と言います。「ありがと」というひかりに正純は

「そうじゃなくて。信じろって言ってるんだよ。
俺の愛は絶対変わらないから」

と言いますが、ひかりは正純が
番組内で言った言葉を投げかけます。

「私たち人間にとって今や愛は弱くて脆いもので
永遠に変わらないなんて思うのは幻想なのかもしれません」

正純「お前は人間ボイスレコーダーか」
ひかり「ちがうと思うけど」

「ちがうと思うけど」をきっと流行語にしようとしてる！笑

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風谷愛（蓮佛美沙子）と二人きりで
飲みに出かけた正純。

ひかりとの出会いを聞かれて、
ヒトメボレだったことをのろける正純。

飲みすぎた正純はタクシーで
愛の肩にもたれかかると『猫語』に。

愛の家に着くと、正純は愛を誘います。

「寄ってってもいい？
もうちょっと飲みたいにゃん」

「いいですよ、奥さんと別れるなら」という愛に
言葉を濁す正純。

帰宅した正純は玄関で倒れ、
「結婚してぇ」と寝言を言います。

上着の臭いをかいだひかりは
何か意味深な顔をするのでした。

きっと香水の匂いがしたんですね・・・

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作太郎（平泉成）の病室を訪れたひかり。

既に病室にいた仁美は
飲み物を買ってくるとその場を後にします。

そして、ひかりはマッサージをしながら
意識不明中の作太郎に声をかけます。

「お父さん、この前はごめんなさい。

まだ、正純さんに言えないこと
隠してるのがつらくなって。

誰かに聞いて欲しくなってついお父さんに。

お父さん、私、一体どうしたら・・・」

そんな時、作太郎が目を覚まし、
「頼みごとがある」と告げるのでした。

余談をまだ許さない作太郎の元を
正純、美登利（渡辺真起子）、実結（奥貫薫）が訪れます。

そして、ひかり以外は話さないし、
介護はひかりにやってほしいと
作太郎が言ったことを聞いた正純。

「何でそうやっていつまでも母さんを苦しめるんだよ！
みどり姉さんやみゆ姉ちゃんを殴ったりしたんだよ！

あんたの顔色を伺って毎日毎日
びくびくしていた母さんたちの気持ちが分かるか！

（中略）

俺は男なのに何も出来なかった。

みんな一番小さな俺が殴られないように
必死で守ってくれた。

謝れよ！今でも遅くないから！」

それを聞いた作太郎はひかりに耳打ちし、
「お前らは何も分かってない」とひかりが代弁します。

仁美は「本当にもういいから」と
泣きながらその場を去ります。

作太郎には何か理由があるんですかね・・・
理由があっても手をあげるとかあり得ない・・・

病室を出た正純とひかり。

正純が作太郎の行動の理由を
ひかりに聞くと、ひかりは

「ごめん、約束したから。言わないって」

と言葉をつぐみます。
それを聞いた正純は声を荒げます。

正「財産でも乗っ取ろうと考えてるのか？」
ひ「信じて！」
正「お前のことなんて信じられる訳ないだろうが」
ひ「だったら私と別れたら」
正「何だと？親父みたいなこと言いやがって！」

と手を上げた正純でしたが、
戻ってきた美登利と実結に止められます。

「それじゃ、お父さんと同じじゃない」
と言われた正純はその場を去るのでした。

一番言われたくない言葉ですね・・・
正純の気持ちはすっごく分かるんですが、手はあげちゃダメ。。

板垣から正純が職場に訪れないと
電話で聞かされたひかり。

二人で初デートしたボート乗り場へと向かいます。
そこで正純は泥酔していました。

ひかりが正純をタクシーで職場に連れて行き、
ソファーに倒れこむ正純に板垣が話しかけます。

「俺は久保田正純っていう男に惚れて
ニュースライフを始めたんです。

（中略）

俺はニュースライフは日本一の報道番組に
なったと思ってます。

だからこんなことで荒げるなんて
絶対許さないですからね、プロデューサーとして」

しかしながら正純は・・・

「何言ってるかさっぱり分からないにゃん」

と言います。

初デートの場所にいたのといい、
ねこ語といい、可愛い(*´艸｀*)笑

ひかりは正純をトイレに連れ込むと
生理食塩水を飲ませ、全て吐かせます。

さらに頭から水をかけるひかり。

「おれは最低だよ・・・お前を殴ろうとした」

それを聞いたひかりは
目を覚ます効果があるからとキン蹴りをします。

そして、最初のデートで正純が言った言葉を
ひかりは告げます。

「俺は自分がニュースを伝えることで
一人でも多くの人が正しい道を行く手助けをしたい

（中略）

今日もあなたの言葉で生きる勇気と希望を
持つ人がいるかもしれないのに
そんな大切な場所から逃げ出す気？

しかも今日は大切なDV特集の日なのよ？
あなたが伝えなくて誰が伝えるの！」

それを聞いた正純は「もう一回蹴ってくれ」と
頼み、無事ニュースライフに出演するのでした。

アソコ蹴ってそんな効果があるとは！笑

番組終了後、ひかりは愛に声をかけられます。

「今日は本当に思い知らされました。
久保田さんがどれだけ奥さんに支えられているか」

そして、ひかりは愛の香水に気づきます。

愛「どうかされました？」
ひ「いえ、素敵な香水ですね」

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ひかりは『森のくまさん』を口ずさみながら
いつもの手紙を書きます。

一方、正純は泥酔して愛の家を訪れます。

「俺は結婚なんかしてないんだよ、ほんとは。
独身なんだ、俺は！

あいつは契約妻なんだよー」

そう言って正純はいびきをかいて寝るのでした。

1時を過ぎても帰ってこない正純。
ひかりはリンゴを握りしめます。

・・・つづく。

次回、正純がひかりを襲う？
そして愛がひかりに・・・？

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