2016年06月27日
地震によるマンション被害
鉄筋コンクリート造りの被害の特徴
@昭和46年以前の建物の被害率は極めて大きい
⓶ピロティ(一階が駐車場など)形式建物の最下層被害
→概ね健全であった現行の耐震設計基準による建物についてもピロティ部分の破壊が生じている。
理由:不適切な設計・施行が行われたもの、バランスを考えた設計が行われなかった結果生じたものが多い と考えられる。
B低層と高層部の境部での被害
CL型・コ型の短辺と長辺の接合部での被害が大きい
D10階から15階程度の高層タイプほど被害を多く受けている
→阪神淡路大震災の時は6〜10階の中層マンションの被害が一番大きかった。
4、5階建てのマンションではほとんど被害ない
@昭和46年以前の建物の被害率は極めて大きい
⓶ピロティ(一階が駐車場など)形式建物の最下層被害
→概ね健全であった現行の耐震設計基準による建物についてもピロティ部分の破壊が生じている。
理由:不適切な設計・施行が行われたもの、バランスを考えた設計が行われなかった結果生じたものが多い と考えられる。
B低層と高層部の境部での被害
CL型・コ型の短辺と長辺の接合部での被害が大きい
D10階から15階程度の高層タイプほど被害を多く受けている
→阪神淡路大震災の時は6〜10階の中層マンションの被害が一番大きかった。
4、5階建てのマンションではほとんど被害ない
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