くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

先週、「そろそろキュウリが大きくなり始めたな〜。」
と思ったので、父に「キュウリが適当な大きさになっていたら、採って帰ってね。」と言っていました。

次の日、古民家で草取りをしていると、父が現れました。
山畑に梅を採りに来て、ついでに遊びに来たらしい。
「キュウリはどうだった？」と聞くと、「無い」と言います。
父が帰ったあと、山畑にキュウリの様子を見に行ったら、ほどほどの大きさのキュウリが１本食べられていました。

上の柿畑のおじさんが言っていた『たぬき』でしょうか。

日曜日、父が水やりに畑に行ってくれたようです。
「きゅうりどうだった？」と聞くと、
「３本程あった。」と言うので、「採って帰ってくれた？」と聞くと、
「鋏が無かったから、そのままじゃ。」と言います。
「あんまり放っておいたら、誰かに食べられるよ。」と言いました。

そして昨日月曜日、ちょっと水だけやりにいったくり子、
キュウリの所を見てがっくり。
程々の大きさのキュウリが５本食べ散らかされています。
ネットに蔓を巻き付かせているキュウリですが、ネットからだらんとぶら下がっているのは、タヌキが下から引っ張ったのでしょうか。

そこで、キュウリの周りに支柱を立て、ネットを張り巡らせてみました。
大仕事で、ちょっと水やりのつもりが、大汗をかいてしまいました。
ただ、張り巡らせたネットに数か所穴があります。
これがたぬきに見つかりませんように・・・・。