2013年01月28日
メガバスX80SWのリメイクに挑戦【その6】
ルアーのリメイク 第3弾 、その6回目のレポートです。
ターゲットを偽物の餌(ルアー)で騙して釣るエキサイティングな
ルアーフィッシング。
そんなルアーですが、道具なので使っていくうちに当然ボロボロに
なっていきます。
ルアーのアイ(目玉)が取れてしまったり、障害物にぶつけてフックを
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてボロボロになってしまったり・・・。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なってしまったり、捨ててしまってはもったいない
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
ターゲットを偽物の餌(ルアー)で騙して釣るエキサイティングな
ルアーフィッシング。
そんなルアーですが、道具なので使っていくうちに当然ボロボロに
なっていきます。
ルアーのアイ(目玉)が取れてしまったり、障害物にぶつけてフックを
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてボロボロになってしまったり・・・。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なってしまったり、捨ててしまってはもったいない
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
前回は、目玉入れまでをレポートしました。
今回は、問題のリップの再生です。
リップを付けずに、ペンシルベイトとして使おうかと迷ったのですが、
せっかくなのでチャレンジしてみることにしました。
先にルアー本体に、リップを差し込むための溝を切ります。
リップ厚は1.5mmなので、このサイズ幅が必要になりますが、
問題は切り込む深さです。
ルアー本体でリップをしっかりホールドするには、結構な深さを
切り込む必要がありそうですが、あまり切り込むとせっかくの
ルアーの顔部分が大きく削られてしまうことになります。
なるべく顔にキズを付けない程度にギリギリまで糸ノコで
切り込んでいきます。
時々、溝が曲がったり深すぎたりしないかを確認しながら
ゆっくりと切り込みます。
取り付け角度は、まぁ適当に。。。(笑
ある程度の深さまで糸ノコで切り込みを入れたら、
次はヤスリで切削面を整えます。
もう一方も同じように切り込みを入れます。
結果的に切り込んだ溝は、深さ約6mm。
そして、溝の最深部の幅は約9mmとなりました。
次に、リップを作ります。
リップの長さは15mm程度出るようにしたいので、
溝の深さ6mmと合わせて21mm。
根元の幅は溝の幅9mmに合わせて設計しました。
厚紙にリップの型を描きます。
型紙が出来たら、1.5mm厚のポリカーボネート板に写します。
カッターとペンチを使って、ラフにリップを切り出します。
ポリカーボネート板に描いた線に定規を当てて、カッターで切り込みを
入れま(厚みの半分くらい)。
切り込みを入れることで、ペンチで折るときにキレイに折れます。
切り出せたら、サンドペーパーで整形します。
サンドペーパーは番手の小さい(目が荒い)もので荒削りして、
次に番手の大きい(目が細かい)もので仕上げるようにすると
効率的です。
リップが完成しました。
次は2液性のエポキシ接着剤を使ってリップをルアー本体に
接着します。
接着剤を塗り、リップを差し込みまず。はみ出た接着剤は
楊枝などを使って取り除いでおきます。
リップの取り付け位置と角度をチェックし、問題が無ければ
接着剤が硬化するまで放置します。
次回は、いよいよ第3弾の最終回です。
第1弾 のバスデイ レンジバイブのリメイクはこちら
第2弾 のミノープラグのリメイクはこちら
ハンドメイドルアーの制作について はこちらをご覧ください
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今回は、問題のリップの再生です。
リップを付けずに、ペンシルベイトとして使おうかと迷ったのですが、
せっかくなのでチャレンジしてみることにしました。
先にルアー本体に、リップを差し込むための溝を切ります。
リップ厚は1.5mmなので、このサイズ幅が必要になりますが、
問題は切り込む深さです。
ルアー本体でリップをしっかりホールドするには、結構な深さを
切り込む必要がありそうですが、あまり切り込むとせっかくの
ルアーの顔部分が大きく削られてしまうことになります。
なるべく顔にキズを付けない程度にギリギリまで糸ノコで
切り込んでいきます。
時々、溝が曲がったり深すぎたりしないかを確認しながら
ゆっくりと切り込みます。
取り付け角度は、まぁ適当に。。。(笑
ある程度の深さまで糸ノコで切り込みを入れたら、
次はヤスリで切削面を整えます。
もう一方も同じように切り込みを入れます。
結果的に切り込んだ溝は、深さ約6mm。
そして、溝の最深部の幅は約9mmとなりました。
次に、リップを作ります。
リップの長さは15mm程度出るようにしたいので、
溝の深さ6mmと合わせて21mm。
根元の幅は溝の幅9mmに合わせて設計しました。
厚紙にリップの型を描きます。
型紙が出来たら、1.5mm厚のポリカーボネート板に写します。
カッターとペンチを使って、ラフにリップを切り出します。
ポリカーボネート板に描いた線に定規を当てて、カッターで切り込みを
入れま(厚みの半分くらい)。
切り込みを入れることで、ペンチで折るときにキレイに折れます。
切り出せたら、サンドペーパーで整形します。
サンドペーパーは番手の小さい(目が荒い)もので荒削りして、
次に番手の大きい(目が細かい)もので仕上げるようにすると
効率的です。
リップが完成しました。
次は2液性のエポキシ接着剤を使ってリップをルアー本体に
接着します。
接着剤を塗り、リップを差し込みまず。はみ出た接着剤は
楊枝などを使って取り除いでおきます。
リップの取り付け位置と角度をチェックし、問題が無ければ
接着剤が硬化するまで放置します。
次回は、いよいよ第3弾の最終回です。
第1弾 のバスデイ レンジバイブのリメイクはこちら
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