2013年01月02日
メガバスX80SWのリメイクに挑戦【その2】
ルアーのリメイク 第3弾 、その2回目のレポートです。
ターゲットを偽物の餌(ルアー)で騙して釣るエキサイティングな
ルアーフィッシング。
そんなルアーですが、道具なので使っていくうちに当然ボロボロに
なっていきます。
ルアーのアイ(目玉)が取れてしまったり、障害物にぶつけてフックを
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてボロボロになってしまったり・・・。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なってしまったり、捨ててしまってはもったいない
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
ターゲットを偽物の餌(ルアー)で騙して釣るエキサイティングな
ルアーフィッシング。
そんなルアーですが、道具なので使っていくうちに当然ボロボロに
なっていきます。
ルアーのアイ(目玉)が取れてしまったり、障害物にぶつけてフックを
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてボロボロになってしまったり・・・。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なってしまったり、捨ててしまってはもったいない
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
前回は、塗装剥がしとディッピングまでをレポートしました。
今回は、アルミホイル貼りの工程をご紹介します。
塗装を剥がした後、ディッピングを行いました。
2本ともディッピングによって中の構造が良く見えるようになりました。
この工程でのディッピングは、アルミホイルを貼り付けるための
糊の代わりになります。
次に、ルアーの外形に沿って厚紙に型を取ります。
厚紙から型を切り抜いて、アルミホイルに型取りして、
ハサミで切り抜きます。
鉄工用平目ヤスリを使って、切り抜いたアルミホイルにウロコ模様を付けます。
模様を付けるには、ヤスリに表面を上にしてアルミホイルを置いて
指でなぞります。
アルミホイル全体に斜めの線が付いたらアルミホイルをひっくり返して
裏面からなぞります。
これで格子状のウロコ模様を付けることができます。
ルアーの右体側と左体側の2枚作ります。
ルアーの体側(右・左どちらからでもOKです)に、リターダーシンナーを
筆で薄く塗布します。
※頭の部分は後で切り取ってしまうのでシンナーを塗りません。
※シンナーを塗りすぎると、ヌルヌルしてアルミが ルアーの上で滑る
場合があるので注意です。
シンナーを塗布したらアルミホイルをルアーに合わせて素早く乗せます。
※左右とアルミホイルの裏表を間違わないように。
アルミホイルを乗せたらルアーの中心から外側に向かって四方八方へ
軽くこすりながら貼り付けていきます。
あまり強くこするとせっかくつけたウロコ模様が消えてしまうので注意が
必要です。
右体側と左体側にアルミが貼れたら、頭の部分の余分なアルミホイルを
デザインカッターを使って切り取ります。
今回のX-80は、1本にアルミホイルを施し、もう一方はアルミを貼らずに
素材の透明感を活かして仕上げることにしました。
次にルアーの頭部分のアルミ貼りです。
頭部分を十分に覆える大きさでアルミホイルを切ります。
アルミホイルが切れたら、ルアーの頭部分にリターダーシンナーを薄く
塗布します。
素早くアルミホイルを上に乗せ、ルアーの目玉アタリを親指で
ギュゥッ!と押し付けます。
次に押さえつけたところを中心として、外側に向かって、アルミホイルを
軽く伸ばすような感じで貼り付けていきます。
顔の部分は、柔らかい布やティッシュペーパーなどを使って少し強めに
こすることでエラの部分や目玉の周りが綺麗に仕上がります。
※あまり強くこすりすぎるとアルミホイルが破れてしまう場合が
あるので注意が必要です。
余分なアルミをデザインカッターを使って丁寧に切り取ります。
切り取った後、切断面にバリができている場合には、爪の腹で
軽くこすって馴染ませておきます。
これでアルミホイル貼りの工程が終了です。
アルミが貼れたら、セルロースセメントで表面のコーティングです。
ディッピング →
乾燥 →
必要に応じてサンディング(サンドペーパーで表面を整える)
を6回ほど行います。
次回は、色塗装の工程をご紹介します。
第1弾 のバスデイ レンジバイブのリメイクはこちら
第2弾 のミノープラグのリメイクはこちら
ハンドメイドルアーの制作について はこちらをご覧ください
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今回は、アルミホイル貼りの工程をご紹介します。
塗装を剥がした後、ディッピングを行いました。
2本ともディッピングによって中の構造が良く見えるようになりました。
この工程でのディッピングは、アルミホイルを貼り付けるための
糊の代わりになります。
次に、ルアーの外形に沿って厚紙に型を取ります。
厚紙から型を切り抜いて、アルミホイルに型取りして、
ハサミで切り抜きます。
鉄工用平目ヤスリを使って、切り抜いたアルミホイルにウロコ模様を付けます。
模様を付けるには、ヤスリに表面を上にしてアルミホイルを置いて
指でなぞります。
アルミホイル全体に斜めの線が付いたらアルミホイルをひっくり返して
裏面からなぞります。
これで格子状のウロコ模様を付けることができます。
ルアーの右体側と左体側の2枚作ります。
ルアーの体側(右・左どちらからでもOKです)に、リターダーシンナーを
筆で薄く塗布します。
※頭の部分は後で切り取ってしまうのでシンナーを塗りません。
※シンナーを塗りすぎると、ヌルヌルしてアルミが ルアーの上で滑る
場合があるので注意です。
シンナーを塗布したらアルミホイルをルアーに合わせて素早く乗せます。
※左右とアルミホイルの裏表を間違わないように。
アルミホイルを乗せたらルアーの中心から外側に向かって四方八方へ
軽くこすりながら貼り付けていきます。
あまり強くこするとせっかくつけたウロコ模様が消えてしまうので注意が
必要です。
右体側と左体側にアルミが貼れたら、頭の部分の余分なアルミホイルを
デザインカッターを使って切り取ります。
今回のX-80は、1本にアルミホイルを施し、もう一方はアルミを貼らずに
素材の透明感を活かして仕上げることにしました。
次にルアーの頭部分のアルミ貼りです。
頭部分を十分に覆える大きさでアルミホイルを切ります。
アルミホイルが切れたら、ルアーの頭部分にリターダーシンナーを薄く
塗布します。
素早くアルミホイルを上に乗せ、ルアーの目玉アタリを親指で
ギュゥッ!と押し付けます。
次に押さえつけたところを中心として、外側に向かって、アルミホイルを
軽く伸ばすような感じで貼り付けていきます。
顔の部分は、柔らかい布やティッシュペーパーなどを使って少し強めに
こすることでエラの部分や目玉の周りが綺麗に仕上がります。
※あまり強くこすりすぎるとアルミホイルが破れてしまう場合が
あるので注意が必要です。
余分なアルミをデザインカッターを使って丁寧に切り取ります。
切り取った後、切断面にバリができている場合には、爪の腹で
軽くこすって馴染ませておきます。
これでアルミホイル貼りの工程が終了です。
アルミが貼れたら、セルロースセメントで表面のコーティングです。
ディッピング →
乾燥 →
必要に応じてサンディング(サンドペーパーで表面を整える)
を6回ほど行います。
次回は、色塗装の工程をご紹介します。
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