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ネタばれ)ハッパ漬け恐怖映画?

禁断領域−ドレイメン−

ある団地に行くと頭がおかしくなって、行方不明になるという都市伝説があって
これを映像に収めようという男女が乗り込んでいくホラー映画です。

要約しちゃうとハッパ(大麻)漬けになった人々が
動物とか裏切者とかを殺して大麻の肥料にしていたってこと。

オチがオチらしくなく、結局どうなった?って感じです。

(物語)
映画監督を目指す女子大生がカメラマン志望の男性とともに
ドレイメン団地を訪れる。
どうやらこの女性は記録映画とは別の意図があるらしい。
変な男性二人が団地の外から女子大生を監視してた。

女子大生とカメラマンは情報提供者であるローマンの家に行くと行方不明。
そこに気持ち悪いガキもとい子供たちが現れる。

子供たちのうちに行くと、
ラリパッパの母ちゃんが登場。
けど、この母ちゃんが実は重要な役割をしてた。

ローマンの部屋の壁のヒントから公民館に侵入すると
そこには青々茂った葉っぱたち。

良く調べると動物の死骸が土に混ざってる!
そこに別の住民男性が監視していたはずの男性2名を殺して持ってくる。

まずいことに女子大生から送られたハッパの写真が
監視していた男性の携帯に移っていることがバレた!

この異常な2人の男性は団地の住民に雄たけびで号令をかけると
ラリパッパ集団が集合。

男女が逃げるも捕まってしまう。

ここからが訳わかんない。
この団地の支配者でハッパの首謀者であるアンクルとやらが
女子大生は捕まえてベットに括り付けて飼い始める?

ちなみに首謀者はスキンヘッドのオカマ

最初に出てきたハッパ漬け母ちゃんが
なぜか女子大生を逃がしてあげる。

カメラマンの男性も逃げようとしたが
基地外子供たちに捕まって無残な最後を遂げる。

んで、終盤、分かりにくいんですが、

どうやら、
逃げ出した女子大生はハッパ漬けにされてたためか
逃げきれたのか逃げなかったのか
どうなったんだかがわからんちん。

人がおかしくなる団地についての
街頭インタビューでアンクルが
「行ってみれば?」
とか意味深な言葉を言って終わる。

(感想)

怖いというより、スプラッターな痛みの映像映画って感じでした。

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海外に比べて日本のスーパーマーケットが良いところが多いのは?

スーパーの女
出演:宮本信子、津川雅彦、伊東四朗

昔のスーパーマーケットといえば
「お惣菜は前日の売れ残り品を加工する」
というのが常態化していましたね。
肉には不思議な粉をかけて発色を良くしてるとか。

「とにかく安く」って店の品質はどうなのか?
品質を消費者に見抜かれないように誤魔化してるところを糾弾した映画とも言えますね。

スーパーの経営者五郎(津川雅彦)の幼馴染の主婦(宮本信子)が
傾いた経営のスーパーマーケットの性根を叩きなおすってとこが良いです!

職人気質のベテランは自分の仕事に口を出されるのが嫌い。
なんとなくわかる気がすんですよね。
でも、それじゃ売れない、生き残れないということも分かってる。
言いにくい経営者に代わって主婦が、パートのおばちゃんたちが、
ビシッと切り込む。

これ、スーパーだけじゃないですよね?
身に覚えがある感じなんで耳が痛い。

この映画、もっと言えば、ライバルのスーパーが
もっと「ギャフン」って言わせるところまでやってほしかったなぁ。


脇役も個性が強くて楽しめます。
三宅裕司さんが青果のリーダー。
柳沢慎吾さんが肉屋の若手。
伊集院光さんが魚屋の若手。
あき竹城さんが惣菜のおばちゃん。
松本明子さんがレジのねーちゃん。

これだけ灰汁の強い人達を扱った伊丹十三監督ってすごいですね。

この映画で脇役やってた人も今はベテラン芸能人ですね。
今の活躍と昔の役やってた頃を見比べてみるのも面白いです。

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ネタバレ)都市伝説モノの映画だけど、、、

トイレの花子さん
出演:相澤仁美

オムニバス展開式のホラー映画。
よくある都市伝説ってやつを映画化したらしい。
自分が子供の頃にはこんなトイレの花子さんって話は無かったけど。

まず。
初めのところの展開が乱暴で着いていけなかった。

浜口美香(相澤仁美)が故郷の学校の教師としてもどってくる。
どこぞのお墓参りをしていると幽霊に手を掴まれて気絶。
目が覚めて商店街を抜けて学校に行くと、
他の先生たちがまるっきりシカトしてる。。。

米屋に行く時まではスーツケース引っ張ってたのに
学校に行く道のシーンで無くなってるとか。

普通は赴任したら校長のところに行って他の職員に紹介するだろうし、
なにより自分の机なんてわからないはずなのにさっさと座るとこに行ってるし。

この展開がどうしてこうなってんのかが、
後でわかるまでに時間が掛かった。
実は異次元っていうか、過去の空間に巻き込まれてた、みたいな。

つづいて、花子さん誕生の話。

これはいじめの話でイヤな感じなんです。
女性(女の子)ってこんなにエグイやり方するのかな。
ほんとに不快感溢れるいじめっぷり。

あとは、最後のとこ。

トイレの花子さんはきっちり復讐して欲しかったのに
消化不良な終わり方。

水戸黄門でも必殺仕事人でも、さんざん悪事を働いたら
必ず天誅が下るものなんだけど、
事件を隠蔽した校長だけしっかり描いたものの
他の連中は何だか逃げてっちゃってどうなったのって感じ。

残念だなぁ。

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民事暴力との戦い

ミンボーの女
出演:宮本信子、大地康雄、宝田明、伊東四朗

暴力団がホテルを脅して金を巻き上げる。
我が物顔でやりたい放題を最終的には追放するストーリー。

弁護士の井上まひる(宮本信子)が、弱腰のホテルマンたちに知恵と勇気を与えて
最期は自分たちの力で暴力団にNOを突きつけるシーンが良い。

とにかく伊丹十三の映画には豪華な顔ぶれの役者さんがいっぱい出演します。

ヤクザ顔の大地康雄さんはホテルの経理にいたところ○暴対策に任命されちゃう。
顔と経理っていう役のギャップが面白い。

はずせないのは大滝秀治さんですな。
ホテルオーナーとしてマスコミの前で見栄を切るってとこが良かった。


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ネタバレ)カレシの画像がキモイ

携帯彼氏
(2009年)

リアルの彼氏との別れから立ち直れない女の子、里美(川島海荷)が
呪いの携帯ゲームに巻き込まれるホラー映画です。

2次元キャラが世界のオタク達に浸透していますが、
女性でも2次元キャラが好きらしい。

2次元の彼氏彼女が流行ってるんですかね?

里美の友達が「携帯彼氏」なる呪いのゲームに殺される。
この問題を解決しようと友達の由香や刑事などと奮闘します。

ですが、この友達ってのがほんとの友達じゃないですな。
「友達なら呪いのゲームを引き取れ」
こんなこと言いますかね?

解決のカギは別れた(死んでしまった)彼氏が
アルバイトしてたシステム会社にあったとは。

この映画、沢山の人が死にます。
流行ってしまった呪いのゲーム「携帯彼氏」が
街中に蔓延して女の人達がどんどん死にます。

まぁ、「呪いの素になった連中」は死んで当然なのに
関係ない女性たちを殺しまくるのはスジが違うよね。。。

この映画は怖いというよりは、
原因を探っていってどう解決に持ち込むのかを
謎解き映画みたいな風に感じました。











(ネタバレ)なんでもかんでも渦巻きに

うずまき
(2000年)

黒渦町というところでの猟奇的な出来事が起こるホラー映画です。
昔からの伝承で渦巻きに関する呪いみたいなものが起こるとされる。

主人公の女性は幼馴染の真一とともに不可思議な出来事を明かそうとするが結局呑み込まれちゃう。

始めのあたりの展開とかあんまりよくわからない。
主人公に言い寄る男、山口の存在もこの映画でどんな意味があるんだかわからんちん。

最後もヒドイ。
主人公たちがうずまきに飲み込まれたほかに、町の人がデンデンムシになったとワイドショーが来て終わる。


阿部サダヲ、大杉連、高橋惠子、佐伯日菜子など脇をしっかりと固めたものの。。
主人公の華の無さ、幼馴染の役のセリフ棒読みなど、見るに堪えない。

CG使っていろいろ「うずまき」状の演出があるけどなんだか稚拙な感じ。








庶民がお上に金を貸し付ける?!

殿、利息でござる! (2016年)
出演:阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、寺脇康文、山崎努

藩主のお殿様も財政難の江戸時代。
仙台藩の領主内にある宿場町の存続を懸けた金策の時代劇です。

藩に属する宿場町に対して、
宿場町間の物資の輸送を行う「伝馬役」という役目が課せられていて、
この費用を町が負担しているため、宿場町は疲弊していた。

百姓や町民は金が無く、借金が溜まって夜逃げする者も多かった。

そんな状況を変えるべく造り酒屋の当主・穀田屋十三郎が
命と引き換えに代官への直訴をしようとしていたところに
茶師・菅原屋に止められるところから話が始まります。

菅原屋は穀田屋が飲みに来てる食事どころで、
軽い話として
お上(藩主)に金を貸して金利で伝馬役の費用を賄えないか
と言っていた。

真に受けた穀田屋がほかの実力者に出資を持ち掛けて
金を集め始めた。。。
引くに引けなくなって、突き進むことに。

この話が町民に漏れて、私欲に駆られた奴も出てくるが
最後は町の為と観念。
この話に守銭奴とまで言われた浅野屋まで協力するところから
ドラマが深くなってます。

一旦は、お上の会計係から却下されたが、
先代の浅野屋がなぜ金を貯めてたかって話が出てきて
最終的には代官を通じて説得に成功、吉岡宿が助かるってストーリー。

時代劇コメディと思って見始めましたけど、
穀田屋と浅野屋の関係とかドラマ部分も楽しめました。

脇役も充実して面白いです。
雰囲気は「超高速!参勤交代」に似てますね。

あと、目玉出演者は、フィギュアスケートの羽生結弦さんですね。





(ネタバレ)遺産相続の果てに

犬神家の一族
出演:石坂浩二、高峰三枝子、島田陽子、大滝秀治

横溝正史原作で1976年の映画です。
名探偵金田一耕助シリーズの一つですね。
湖に両足が突き出た死体のシーンが有名な映画です。

戦後すぐの那須湖畔が舞台で、財界の大物である犬神佐兵衛の相続をめぐって起こる連蔵殺人事件を描いてます。



東京の私立探偵、金田一耕助は、犬神家の遺産相続で一波乱ありそうだということで犬神家の顧問弁護士から呼び出されて那須に現れる。

宿泊していた那須ホテルを訪れた元々の依頼人である弁護士事務所の男は早速殺される。
その事務所の弁護士と共に犬神家へ行くことに。

亡くなった犬神佐兵衛は正妻を持たずにあちこちに種をばらまいてた。
それゆえに遺言の内容もいびつ。

3人の息子と、佐兵衛とゆかりのあった金持ちの妻との間にできた娘・・・。
ここも複雑な関係というか、気持ち悪い話が出てくるんです。

(ネタバレ)
佐兵衛の正妻に当たる嫁が息子可愛さに犯罪を繰り返したって話です。

戦地から帰ってきた息子は顔にひどいけがをしていたため、
ラバー製のマスクを作らせた。
これが気持ち悪いマスク。

帰ってきた息子に財産を引き継がせたいため
他の関係者を殺害した。

そんな中、顔にマフラーを巻いたままの男が現れて、
そいつが神出鬼没で犬神家を翻弄します。

最後は正妻が自殺してジ・エンド。
金田一がその場にいながらむざむざと死なせる。

金田一耕助って殺人を未然に防げない。
起きちゃってから種明かしするのが仕事のようです(笑)





結局なんだったんだ、狗神とは

狗神
出演:天海祐希、渡部篤郎

四国のとある場所の狗神信仰の話を描いた(であろう)ホラー。

天海祐希さんが演じる坊之宮美希は、村人から忌み嫌われる狗神筋の女。
山奥で和紙を作る職人で配偶者がいない。

村では先祖祭なる儀式を控えた夏のある日、
小学校の教諭として渡部篤郎さん演じる奴田原晃(ぬたはら あきら)が赴任してくると同時に村に異変が起こる。

狗神筋の一家は禁親相姦の家系か?

美希のいる作業小屋あたりに奴田原がちょくちょく現れる。
そんで特に仲良くなったわけで無さそうなのに男女の仲になっちゃう。

オチとしては美希が高校生の時に、
しちゃった後で兄だと発覚した男とデキた子供が奴田原だった、みたいな。

しかし
母:天海祐希
子:渡部篤郎
この二人って、そんなに歳離れてないだろ!!


最後はたくさん死ぬ

先祖祭の儀式で当主が仕込んだと思われることで、沢山の死人が出てバタバタな終わり方に。
うーん、狗神の謂れとか、どういう人が狗神の力をもつのかとか説明なかったです。。。


なぜか、おっ○い露出が多い

映画の中で狗神筋の女の人はなぜかおっ○いをさらすシーンが多いです。
これはボーナスカットなのか?





コンピュータ打ち込み音楽の走り

【FANKS the LIVE 1 FANKS CRY-MAX】
出演者:TM Network

当初、VHSで発売されたものがDVD化されました。
TMネットワークって言ったら、テレビアニメ「シティハンター」のテーマ曲として”Get Wild”がヒットして世に認知された感がありますねえ。
私はGet Wildの前に発売されたSelf Controlをテープ版で聞いたことがありました。

このFANKS Live 1は、1987年のライブ映像ですが、初期の曲をベスト盤みたいな感じで見れます。
特にこのころはカッコ良く見えてたなぁ。

TMネットワークっていえば小室哲哉さんがブレーンのグループですね。
そして、コンピュータがど真ん中に置いてあってピカピカしてる印象です。
小室さんと言えば音楽の著作権を使った詐欺容疑で捕まっちゃいました。

木根さんギター弾いてない

どう見てもギターのシーンで違和感持って見てました。
んで、B'zの松本さんが写って納得です。

TM=多摩!?


昔からTMネットワークの「TM」って「タイムマシン」だと聞かされててそう思ってました。
ところがどっこい。
しくじり先生見てたら木根尚登さんが「多摩」ってぶちまけた。。。
トリビアの泉で言ってたの見てなかったから驚きました。

ギター弾いてないのを確認


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プロフィール

くまきち
こんにちは!くまきちです。 自分の好きなことを備忘録的にブログに書きます。 好きなことは、映画(洋画邦画問わず)、旅行(国内国外とも)、野球観戦、音楽鑑賞、ポケモン、そして「くま」です。
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