KUMAちゃんの独り言

私がルーンに興味を持ったのは、割と最近です。
とゆーのも、なかなか仲良しになれそうなテキストと出会えなかったからです。
でも、ここ数年で、ステキなテキストと出会えて、ルーンとも仲良しになってきました。


ルーンとはカードやストーンそのものではなく、そこに描かれた文字のこと。
文字そのものにパワーがあると言われています。
昔は文字として使われていたらしいのですが、現在は文字としては使われておらず、儀式などに使われるものだけが遺されているのだそうです。

文字そのものにパワーがあるというのは、ちょっと漢字と似ているでしょうか？
私は姓名判断もするので文字も扱うのですが、漢字も、もとはといえば『山を表す絵が山という文字になった』というところから、文字そのものにパワーがあるという説があります。


ルーンの面白いところはね、自分で勝手に護符が作れちゃうこと。
たとえば『恋の成就』を願うときは、いくつかのルーン文字を組み合わせて、それを紙などに書いて、祈りを捧げてから持つと、お守り効果が期待できちゃったりするんです。

これ、すごい！！

お友だちや大切な人が、新しい冒険や旅に赴く際、残される人は何もできないけれど、ルーンに祈りや願いを乗せて、手渡すことができるんです。

また、自分が自信のない、または勝算の薄い勝負に出なければならないとき、自分自身を奮い立たせるために、自分で作ることができるんです。

昔、北欧のバイキングたちが、自分の剣の柄に祈りと共に『勝利のルーン』を彫り、そこに自分の血で色をつけた…といういわれが残っています。

ね、何だかテンションが上がってきませんか？

私はオメデタくて乗せられやすい人なので、そんなん聞いたら、やらずにはいられません。

毎年、新年の仕事始めには、何かしらキャンペーンをするのですが、今年の『新年、明けましておめでとうキャンペーン』では、ご来店のお客様に、その方の守りになるようなルーンの護符を手作りしてプレゼントしました。

喜んでいただけましたが、何より私が嬉しかったのです。

少しでもお客様に喜んでいただいて、少しでもお役に立てるのが嬉しかったのです。


来年もやろうかと考えています。