2014年09月03日
私のこと【マイナーアルカナとの仲良し法】
タロットカードはメジャーアルカナと呼ばれる22枚の絵札と、マイナーアルカナと呼ばれる56枚の数札の、合計78枚で構成されています。
22枚のメジャーアルカナは大きな意味と長い期間を表します。
56枚のマイナーアルカナは、人物と、小さな出来事と、短い期間を表します。
56枚のマイナーアルカナは、人物をあらわす16枚のコートカードと、40枚の数札で構成されています。
種類は四種類あって、トランプとほぼ一緒です。
『ソード(トランプのスペード)』
『カップ(トランプのハート)』
『ワンド(トランプのクラブ)』
『ペンタクル/またはコイン(トランプのダイヤ)』
の四種類で、数札には、それぞれAから10までの数が描かれています。
16枚のコートカードは人物を表します。
種類は上記の四種類で、
◆壮年の男性や権力者を表す『キング』
◆女性を表す『クイーン』
◆若い男性を表す『ナイト』
◆少年や子どもを表す『ペイジ』
となっています。
タロットカードのフルセットは78枚ですが、そのうちの22枚のメジャーアルカナだけでも占いをすることができます。
プロのタロットリーダーでも22枚使いの方が多いようです。
確かにフルセットの78枚をテーブルの上でシャッフルするのは、メッチャ大変です。
私は22枚でもシャッフルしている最中に、よくカードをテーブルの上から落としてしまいます。
はみ出すんですね〜。
ましてや78枚なんてアナタ、どんなことになるか分かりゃしない。
市販のタロットカードでは、78枚のフルセットのものだけではなく、22枚のメジャーアルカナだけのデッキがあります。
マイナーアルカナを使われない方なら、最初から22枚のセットを購入されたらいいかもですね。
とはいえ、マイナーアルカナにはマイナーアルカナの意味があって、これも使うと鑑定の幅が広がります。
それに、スプレッド(テーブルにカードを置く展開法のこと)によってはマイナーアルカナだけを使うスプレッドもありますので、使い方を知っておくのは悪いことではありません。
でもね〜、先ほども申し上げましたが、78枚は、とにかく多い。
カードのサイズにもよるのでしょうが、私が好んで使うカードは手のひらに余るサイズ。
テーブルの大きさが、かなりあっても、やはりシャッフルのときに落としてしまうんです。
そこで私は、フルセットではなく、メジャーアルカナ22枚に、マイナーアルカナの何枚かをデッキに加えて使っています。
22枚のメジャーアルカナに、16枚のコートカードと、数札のうちの4枚のAと、ウォッシュカードと呼ばれるペンタクルの9を加えて、合計43枚で使っているんです。
ウォッシュカードというのは、そのカードが出れば願いが叶う…というカードです。
出る場所や、正位置か逆位置かで解釈の違いはありますが、その人の願いがどうなっていくのかが分かるバロメーターになるので便利なカードなんです。
スプレッドも『古代ケルト十字法』を自分でアレンジした『KUMA式ケルト十字法』をメインに使っています。
一度に展開する枚数は14枚ですが、最終結果の位置にマイナーアルカナが出た場合は、メジャーアルカナが出るまで次のカードを場に出します。
ウォッシュカードが出た場合も、その一枚を場から除外して、次のカードをもう一枚、場に出します。
こうすると、メジャーアルカナだけでなく、マイナーアルカナの特性も活かせて、楽しく占いができます。
まぁ、これは、あくまで私流のやり方なので、いいのか悪いのかは分かりません。
その方によって、やりやすい方法があるでしょうし、そのへんは、ご自分が『しっくり』いくやり方をされるといいんじゃないかと思います。
タロット占いに初めてチャレンジされる方は、いきなり78枚だと、ちょっとビックリされると思うんです。
データの量が膨大で、意味の読み方も難しいと思うんですね。
でも、最初はメジャーアルカナの22枚のうち、5〜6枚で占ってみて、だんだん枚数を増やしていって、慣れてきたらコートカードを足してみて、また、ソレに慣れてきたら数札の何枚かを加えてみて…そんなふうに徐々に増やしていくと、割と楽にメジャーアルカナ以外のカードを使えるようになります。
せっかくご縁があって購入されたカードなのですから、もっと仲良し度をアップして、お友だちと相談やお喋りをするように使われたら、きっとカードは応えてくれますよ。
22枚のメジャーアルカナは大きな意味と長い期間を表します。
56枚のマイナーアルカナは、人物と、小さな出来事と、短い期間を表します。
56枚のマイナーアルカナは、人物をあらわす16枚のコートカードと、40枚の数札で構成されています。
種類は四種類あって、トランプとほぼ一緒です。
『ソード(トランプのスペード)』
『カップ(トランプのハート)』
『ワンド(トランプのクラブ)』
『ペンタクル/またはコイン(トランプのダイヤ)』
の四種類で、数札には、それぞれAから10までの数が描かれています。
16枚のコートカードは人物を表します。
種類は上記の四種類で、
◆壮年の男性や権力者を表す『キング』
◆女性を表す『クイーン』
◆若い男性を表す『ナイト』
◆少年や子どもを表す『ペイジ』
となっています。
タロットカードのフルセットは78枚ですが、そのうちの22枚のメジャーアルカナだけでも占いをすることができます。
プロのタロットリーダーでも22枚使いの方が多いようです。
確かにフルセットの78枚をテーブルの上でシャッフルするのは、メッチャ大変です。
私は22枚でもシャッフルしている最中に、よくカードをテーブルの上から落としてしまいます。
はみ出すんですね〜。
ましてや78枚なんてアナタ、どんなことになるか分かりゃしない。
市販のタロットカードでは、78枚のフルセットのものだけではなく、22枚のメジャーアルカナだけのデッキがあります。
マイナーアルカナを使われない方なら、最初から22枚のセットを購入されたらいいかもですね。
とはいえ、マイナーアルカナにはマイナーアルカナの意味があって、これも使うと鑑定の幅が広がります。
それに、スプレッド(テーブルにカードを置く展開法のこと)によってはマイナーアルカナだけを使うスプレッドもありますので、使い方を知っておくのは悪いことではありません。
でもね〜、先ほども申し上げましたが、78枚は、とにかく多い。
カードのサイズにもよるのでしょうが、私が好んで使うカードは手のひらに余るサイズ。
テーブルの大きさが、かなりあっても、やはりシャッフルのときに落としてしまうんです。
そこで私は、フルセットではなく、メジャーアルカナ22枚に、マイナーアルカナの何枚かをデッキに加えて使っています。
22枚のメジャーアルカナに、16枚のコートカードと、数札のうちの4枚のAと、ウォッシュカードと呼ばれるペンタクルの9を加えて、合計43枚で使っているんです。
ウォッシュカードというのは、そのカードが出れば願いが叶う…というカードです。
出る場所や、正位置か逆位置かで解釈の違いはありますが、その人の願いがどうなっていくのかが分かるバロメーターになるので便利なカードなんです。
スプレッドも『古代ケルト十字法』を自分でアレンジした『KUMA式ケルト十字法』をメインに使っています。
一度に展開する枚数は14枚ですが、最終結果の位置にマイナーアルカナが出た場合は、メジャーアルカナが出るまで次のカードを場に出します。
ウォッシュカードが出た場合も、その一枚を場から除外して、次のカードをもう一枚、場に出します。
こうすると、メジャーアルカナだけでなく、マイナーアルカナの特性も活かせて、楽しく占いができます。
まぁ、これは、あくまで私流のやり方なので、いいのか悪いのかは分かりません。
その方によって、やりやすい方法があるでしょうし、そのへんは、ご自分が『しっくり』いくやり方をされるといいんじゃないかと思います。
タロット占いに初めてチャレンジされる方は、いきなり78枚だと、ちょっとビックリされると思うんです。
データの量が膨大で、意味の読み方も難しいと思うんですね。
でも、最初はメジャーアルカナの22枚のうち、5〜6枚で占ってみて、だんだん枚数を増やしていって、慣れてきたらコートカードを足してみて、また、ソレに慣れてきたら数札の何枚かを加えてみて…そんなふうに徐々に増やしていくと、割と楽にメジャーアルカナ以外のカードを使えるようになります。
せっかくご縁があって購入されたカードなのですから、もっと仲良し度をアップして、お友だちと相談やお喋りをするように使われたら、きっとカードは応えてくれますよ。
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