KUMAちゃんの独り言

九星気学でいうと、私の生まれた年の星は『二黒土星』です。

生まれた月の星は『九紫火星』。

そして生まれた日の星は『六白金星』です。


生まれた日の星のことを【日命星】といいます。
普段は出さないけれど、いざというときに出てくる本質的な部分と、子どもや目下に対する態度をあらわします。


この年月日の三つの星を見ると、その人の運勢や、だいたいの性格、運気の流れが分かります。

もちろんすべては分かりません。
人間は複雑な生き物ですし、時代や世代、環境によって個人差があるからです。

とはいえ、その人をある程度、特定する参考にはなります。
プロファイリングってゆーの？

会ったことがなくても、だいたいの顔つきや背格好、好み、性質などが八割がた特定できます。

野球のバッターなんて三割打ったらスゴいじゃないですか。
八割なんて、すごぉい…と思うんです。

何しろ四千年の統計の蓄積がある学問ですからね。
とにかくスゴいんです。


で。

私の日命星は【六白金星】。

この星は『徳高き君主』という星です。
宗教界の王様をあらわします。

自分にも他人にも厳しく、生真面目で、とても潔癖です。
理想が高く、自分に厳しいため、特に自己嫌悪が強い傾向があります。
人に迷惑をかけるのが恐ろしいのです。

でも力めば力むほど何かしら『やらかして』しまうので、年々自己嫌悪が強くなっていきます。
そのため、ウツになる人も少なくありません。
生真面目すぎるんですねぇ。
堅いものほど、柔軟性がないので、ポッキリ折れてしまうんです。


私は本質が六白なので、表面的には女王様で強気に見えますが、内面は脆い……という見方ができます。


じゃあ、そんな人はどうすればいいのか？
…というと、神仏と近しくすればいいんです。

もともと六白金星はテレパシー能力を持っています。
霊感のアンテナも優れています。

なので、この星をどこかに持っている人は、普段から神社参りやお墓参りをして、神仏とのご縁を強くしていると、いろんなところが安定します。

基本は氏神様参りです。
氏神様っていうのは、今、自分が住んでいる場所の、地区担当の守り神様のことです。

他にも、自分が生まれたときに住んでいた場所の氏神様（産土神様）にお参りするのもオススメです。


自分の星を知って、自分の性質を知って、自分の才能や能力、得意不得意を知れば、人生は、とっても効率よく生きることができます。

もっと自分に興味を持つこと。
それが幸せに生きる道への第一歩かなぁ……と私は思っています。