どん底からの風水

関東地方は今日も快晴でした。
一時期の猛暑は、すっかりと影をひそめ、都心でも涼しい風が吹いていました。
今日は、二十四節季の白露です。

白露は「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」とされています。さすがに、露は出来ませんが、かなり涼しくなりましたよね。
次の節季は「秋分」です。もう秋はすぐそこまで来ています・・・("▽"*)


ところで、夜も涼しくなって、寝苦しい夜から解放されましたが・・・
なかなか快適な睡眠がとれない方も多いようです・・・

かくいう私も、一時期は睡眠について悩んだ時期があります。心配毎ばかりで、何もかも、うまくいかない時期は〜今も、あんまり変わらないのかもしれませんが〜睡眠がうまくとれずにいました。
私の場合、明け方に目が覚めて眠れなくなる早期覚醒という状態でした。
睡眠用のサプリを飲んだり、睡眠改善薬を飲んでいたこともありますが、全く効果がありませんでした・・・

今は、おかげさまで、だいぶ解消されましたが・・・

やはり睡眠は生活していく上での基本中の基本です。しっかりと寝られないと、どうしても前日の疲れが残り、それが蓄積して、とても、前向きな考えにはなれません。


風水でも寝室は、とても重要な場所とされています。
寝ている状態は、周りの気を吸収しやすく、寝室の気を整えることで、心身を整え、健康を保てるということになってます。

まあ・・・気については・・・？？？ですが・・・

風水は、快適に眠る工夫として大いに役立つことは確かです。

ベッド）
・ベッドの下は物を置かず、通風を良くすること
・シーツ、カバー類は清潔を保ち、明るく優しい色調を選ぶこと
・寝具類は出来れば、天然素材の物にすること
・頭と壁の空間を開けすぎないこと、頭の上に窓が無いこと

〜清潔と適度な乾燥が必要ということです。ベットの下に埃が溜まっていたら、やはり体には良くないですよね。
それと、眠る直前には、絶対に寝具が目に入ります。その寝具が、派手な原色だったり、暗い色では、心理的にも神経を休める上で良くありません。
化学繊維のシーツ類は、使うとわかりますが、単純に心地悪いです。
広すぎる空間や窓は、体に風があたりすぎることを避けることが目的です。

家具）
・家具の角がベットに向かないようにすること
・鏡は、布等で覆うこと
・ナイトランプ等を用いて、真っ暗な部屋にしないこと
・寝室の入り口にはベットを置かないこと

〜全て、寝ている間の安全に配慮した上でのことです。深夜目覚めた時に、心理的に障害となるもの、つまり気になるものを除外することが目的です。
鏡は、完全に覚醒していない状態に、思わぬ心理的錯覚を避けるためと思われます。
もし夜中に目覚めても、すぐに寝られるようにということですね。

その他）
・ドライフラワー、人形等は置かないこと
・アロマ等の芳香のするものを置くこと
・カーテンは明るく優しい色調のものにすること　出来れば二重で遮光のものを
・できれば北枕で寝ること

〜埃のたまりやすいドライフラワーや人形は、健康上良くありませんし、カーテンは、外部の騒音を避け、早すぎる朝の光を避けるためです。
アロマは、精神的なリラックスを得ることができます。

代表的なものは、これぐらいでしょうか・・・

私が実践したものは・・・北枕を除いて、全てです。
実は、どれもこれも簡単にお金をかけずに出来ることばかりですし・・・

更に、実践したことは、以下のことです
・２２時以降はコーヒー等のカフェイン飲料は飲まない
・寝る１時間前にはテレビやパソコンは観ない
・寝る直前は簡単な読書やヒーリング音楽を小さな音量で聴く


勿論、すぐに効果がでるわけではありませんでした。気が付いたら、しっかり朝まで寝られていた・・・という感じです。

で、北枕は実践してないどころか、風水上は凶とされる南枕で寝てますが・・・特に問題はありません・・・まあ、この辺は個人差ということで・・・

それと、私の場合、通常５〜６時間程度の睡眠時間ですが、健康上は全く問題ありません。
ただし、眠りが深いためか、夜中に地震が来ても、気がつかないことも、しばしばです・・・これはこれで問題なのかもしれませんが・・・


この時期、夏の疲れが出やすい時期でもあり、しっかりとした睡眠が、とても重要です。

もし睡眠に悩まれている方がいらっしゃったら・・・実践されることをお薦めできる風水です。


最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
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