2011年09月07日
続 家相と風水
今日の関東地方は久々の快晴・・・日差しがあっても、吹く風は涼しく、やはり秋の気配を感じます。
そういえば、だんだんと、日の入りの時間も早くなってきて、会社からキレイな夕焼けが見えました・・・ただし、トイレの窓からです・・・
夕焼けを見ながら黄昏る雰囲気ではありません・・・(*´д`)=з
別に黄昏なくても、いいんですが・・・
ということで、私の場合、会社のトイレも西向きです・・・("▽"*)
とはいえ増収増益の変な会社です・・・給料は減収減益ですが・・・o(`ω´*)o
ということで、今日は形式だけのノー残業デーですが、さっさと定時で退社してきました・・・
さて、昨日の家相の続きです。
新たに家を購入される方は、プロにご相談することをお薦めしましたが・・・
実際に購入を考えている方は・・・少ないと思います。
圧倒的に、今お住まいの家で、今の状態を何とかしたいと考えている方が多いですよね・・・
大規模なリフォームでもすれば別ですが、普通、簡単に間取りの変更はできません。
となれば、今の家を何とかする・・・間取りを変えなくても風水の考え方で対応が可能です。
この場合は・・・お金に余裕のある方は別として・・・自分で何とかできると思います。
まず、水回りです。
(台所が南西にある)
これは、南〜西ですから、太陽の直射、それも西日の影響を受けることが原因と考えます。
昔はエアコンも冷蔵庫もありませんから、気温のあがる南西の台所だと食品が腐りやすかったことから、NGとされたと思います。
→ 現代はあまり気にしなくてもいいのですが・・・台所の適切な温度管理を行い、食品の保存方法に気をつければ、南西でも問題無いと思います。
あと、夏場は南風になりますので、北側へ抜けるような風の通り道を維持できればベストです。
(風呂、トイレが北西にある)
これも水洗設備が完備されていない昔は、冬寒く、夏は西日があたる北西を避けたものと考えられます。
同時に、風呂もトイレも湿度の高い部屋ですから、加湿から来る家の腐食を考えたものと思います。
→ 加湿を避けるために風通しと良くすること。除菌をするために除菌機能のある空気清浄機を置くこと。以上2つで解決できます。
尤も、マンションなどで窓が無い場合もあると思います。この場合だと、普通、換気扇がついている筈です。使用後には、浴室が乾燥するように、トイレは臭いが消えるまで、換気扇を運転すれば大丈夫です。
(リビングが西、南西にある)
家族の集まる場所なので、南や東南の方が明るくて良いに決まってますが、別に西でも南西でも特に気にする必要はないと思います。
西日を避けるブラインドをつけてみたり、適度な間接照明をつけてみたり、工夫次第で快適に過ごせます。
→ 西日を避ける。部屋を明るくする。この2点がポイントです。カーテンやブラインドを、うまく利用しつつ、明るい色調のカーテンや家具を用いて、部屋全体を明るい雰囲気にします。
勿論、家具が木目調等で暗い場合は、気にしなくていいいのですが、同じモノトーンでも黒色でメインではなく、白を基調に黒色をさし色に使うと、明るい感じになります。間接照明も併用すると、更に良いと思います。
(南西、北東に玄関がある)
いわゆる鬼門、裏鬼門です・・・ちなみに我が家は北東ですけど・・・
これも季節風・・・北風、南風をまともに受けることを避けることが原点のような気がします。高気圧、低気圧の中心に対する風の向きを思い出してください。渦巻状に風は動きますので・・・
→ 密閉性の高い現代の住居では、特に気にする必要は全くないと思います。ただし、密閉性が高いことは別の問題を引き起こしていますが・・・
それよりも、玄関の明るさ、清潔さ、雰囲気を大事にしたいと思います。気分良く外出し、帰宅のときはホッとできる玄関であることが大事です。
必要無い照明は不要ですが、点けるときには十分な明るさを得られる明るい電球を使い、ここにも間接照明を用いても良いと思います。
あと、鏡は外出前の必需品です。別に、全身が映らなくても、肩から上が映れば良いです・・・笑顔チェックの鏡ですから。
全身はドレッサーか洗面所で事前にチェックしておけば良いのです。
どこまでも、続きますので、この辺で終わりにしますね・・・("▽"*)
風水の先生達の考えを全部列挙していくと・・・
張り、欠け、三角の土地、を極端に嫌ったり、やたら西側を崇めたり、鬼門とかにこだわりすぎたり・・・
一方で、太陽エネルギーが衰えて行く、西はダメだと言ってみたり・・・
矛盾してるんですよ・・・自己矛盾・・・
全部満たすと、家・・建ちません・・・一人の先生だけの意見なら建ちますが、他の先生に診てもらうと、酷評されたりします・・・
現代の風水は、やたらと権威をつけたがって、ややこしくしている面があることは否めないでしょう・・・特に高名な先生にも・・・
相談される場合も、こういう先生はどうかと思います・・・最後は自己判断で・・・地味でも、しっかりと現代の生活を考えている先生もいますから・・・
生活のしやすさ・・・これが第一ですし、風水の基本も、本来ここから成立しています。
上記は、生活に風水を取り入れる、ほんの一例です。
無理な風水・・・出来ないものは出来ないで、全然良くて・・・自分にあった、生活し易い風水を、うまく利用してください。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
お帰りの際、是非、黄色いお花をクリックお願い致します。
みなさまに、良いことがありますように・・・
そういえば、だんだんと、日の入りの時間も早くなってきて、会社からキレイな夕焼けが見えました・・・ただし、トイレの窓からです・・・
夕焼けを見ながら黄昏る雰囲気ではありません・・・(*´д`)=з
別に黄昏なくても、いいんですが・・・
ということで、私の場合、会社のトイレも西向きです・・・("▽"*)
とはいえ増収増益の変な会社です・・・給料は減収減益ですが・・・o(`ω´*)o
ということで、今日は形式だけのノー残業デーですが、さっさと定時で退社してきました・・・
さて、昨日の家相の続きです。
新たに家を購入される方は、プロにご相談することをお薦めしましたが・・・
実際に購入を考えている方は・・・少ないと思います。
圧倒的に、今お住まいの家で、今の状態を何とかしたいと考えている方が多いですよね・・・
大規模なリフォームでもすれば別ですが、普通、簡単に間取りの変更はできません。
となれば、今の家を何とかする・・・間取りを変えなくても風水の考え方で対応が可能です。
この場合は・・・お金に余裕のある方は別として・・・自分で何とかできると思います。
まず、水回りです。
(台所が南西にある)
これは、南〜西ですから、太陽の直射、それも西日の影響を受けることが原因と考えます。
昔はエアコンも冷蔵庫もありませんから、気温のあがる南西の台所だと食品が腐りやすかったことから、NGとされたと思います。
→ 現代はあまり気にしなくてもいいのですが・・・台所の適切な温度管理を行い、食品の保存方法に気をつければ、南西でも問題無いと思います。
あと、夏場は南風になりますので、北側へ抜けるような風の通り道を維持できればベストです。
(風呂、トイレが北西にある)
これも水洗設備が完備されていない昔は、冬寒く、夏は西日があたる北西を避けたものと考えられます。
同時に、風呂もトイレも湿度の高い部屋ですから、加湿から来る家の腐食を考えたものと思います。
→ 加湿を避けるために風通しと良くすること。除菌をするために除菌機能のある空気清浄機を置くこと。以上2つで解決できます。
尤も、マンションなどで窓が無い場合もあると思います。この場合だと、普通、換気扇がついている筈です。使用後には、浴室が乾燥するように、トイレは臭いが消えるまで、換気扇を運転すれば大丈夫です。
(リビングが西、南西にある)
家族の集まる場所なので、南や東南の方が明るくて良いに決まってますが、別に西でも南西でも特に気にする必要はないと思います。
西日を避けるブラインドをつけてみたり、適度な間接照明をつけてみたり、工夫次第で快適に過ごせます。
→ 西日を避ける。部屋を明るくする。この2点がポイントです。カーテンやブラインドを、うまく利用しつつ、明るい色調のカーテンや家具を用いて、部屋全体を明るい雰囲気にします。
勿論、家具が木目調等で暗い場合は、気にしなくていいいのですが、同じモノトーンでも黒色でメインではなく、白を基調に黒色をさし色に使うと、明るい感じになります。間接照明も併用すると、更に良いと思います。
(南西、北東に玄関がある)
いわゆる鬼門、裏鬼門です・・・ちなみに我が家は北東ですけど・・・
これも季節風・・・北風、南風をまともに受けることを避けることが原点のような気がします。高気圧、低気圧の中心に対する風の向きを思い出してください。渦巻状に風は動きますので・・・
→ 密閉性の高い現代の住居では、特に気にする必要は全くないと思います。ただし、密閉性が高いことは別の問題を引き起こしていますが・・・
それよりも、玄関の明るさ、清潔さ、雰囲気を大事にしたいと思います。気分良く外出し、帰宅のときはホッとできる玄関であることが大事です。
必要無い照明は不要ですが、点けるときには十分な明るさを得られる明るい電球を使い、ここにも間接照明を用いても良いと思います。
あと、鏡は外出前の必需品です。別に、全身が映らなくても、肩から上が映れば良いです・・・笑顔チェックの鏡ですから。
全身はドレッサーか洗面所で事前にチェックしておけば良いのです。
どこまでも、続きますので、この辺で終わりにしますね・・・("▽"*)
風水の先生達の考えを全部列挙していくと・・・
張り、欠け、三角の土地、を極端に嫌ったり、やたら西側を崇めたり、鬼門とかにこだわりすぎたり・・・
一方で、太陽エネルギーが衰えて行く、西はダメだと言ってみたり・・・
矛盾してるんですよ・・・自己矛盾・・・
全部満たすと、家・・建ちません・・・一人の先生だけの意見なら建ちますが、他の先生に診てもらうと、酷評されたりします・・・
現代の風水は、やたらと権威をつけたがって、ややこしくしている面があることは否めないでしょう・・・特に高名な先生にも・・・
相談される場合も、こういう先生はどうかと思います・・・最後は自己判断で・・・地味でも、しっかりと現代の生活を考えている先生もいますから・・・
生活のしやすさ・・・これが第一ですし、風水の基本も、本来ここから成立しています。
上記は、生活に風水を取り入れる、ほんの一例です。
無理な風水・・・出来ないものは出来ないで、全然良くて・・・自分にあった、生活し易い風水を、うまく利用してください。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
お帰りの際、是非、黄色いお花をクリックお願い致します。
みなさまに、良いことがありますように・・・
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント