どん底からの風水

１年の長さは、決められないものです

今日は雨・・・予報が外れて午前中から・・・

気温も低く、寒い関東地方でした。

立春も過ぎたのに・・・

今週後半も寒波がきて・・・寒くなる予報です・・・

ところで・・・

１年の始まりって・・・いつなのか・・・

今、一般的な太陽暦の１月１日・・・

これは、ユリウス･シーザーが紀元前４７年に制定したものが、現在まで・・・

この他にも・・・

・冬至、春分、夏至、秋分
・９月１１日
・８月２６日
・１２月２５日、３月２５日　・・・・・等々

地域や宗教によって、バッラバラです。

ちなみに・・・天文学での定義は・・・

地球が、春分点から１周して、次の春分点に達するまでになります。

でも・・・

１年の単位は、例えば、秒、分、時間といった時間の単位とは異なり・・・

一定ではありません。

もともと、地球が公転する時間は３６５.２４日・・・うるう年で調整しています・・・

この時点で、１年間が一定で無いことは明確ですが・・・

他にも、年によって・・・時間が異なるのです。

これは、地球の公転軌道が楕円であること、地球の自転軸が傾いていること・・・

更には、地球の自転速度が遅くなっていることも影響します。

例えば、５億年くらい前には、１年は４００日くらいあった事がわかってます。

で・・・

例えば２４節季、農業をしていく上で必要な暦の単位から派生した・・・

古くからある、大切な風習です。

それを大切にしていくことは・・・大賛成なのですが・・・

これだけ・・・曖昧な定義の年、月、日・・・

ましてや、生年月日とか・・・

これを基にして・・・

運命だの、何だの・・・ただの脅迫です・・・("▽"*)

１年が、元日から始まろうと、立春から始まろうと、春分から始まろうと・・・

全然、関係ありません。

ここに、ご紹介したのは・・・天体法則の基礎中の基礎ですが・・・

どうも・・・風水もどきの・・・よくわからない・・・気○とか・・・

先生を名乗るなら・・・天文学の基礎ぐらい勉強してから・・・

先生と名乗って欲しいものです・・・

そうでなければ・・・学は使わず・・・占いと・・・

はっきり言えば良いのです・・・("▽"*)

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
お帰りの際、是非、クリックお願い致します。
みなさまに、良いことがありますように・・・