どん底からの風水

週末というのに雨模様の関東地方です・・・

掃除も洗濯も進まないし・・・窓もあまり開けられないし・・・

やっぱり週末は晴れてほしいと、勝手も思ってしまいます。恵みの雨ではありますが・・・ほどほどに降って欲しいですよね・・・


さて、雨とはいえ、いろいろと外出の用事もあり・・・雨傘の出番です。

私は、平日は折り畳み傘しか持ちませんが、休日は普通の傘を使います。

平日に普通の傘を持って行くと・・・3回に1回は、どこかに忘れてくるからです・・・("▽"*)


で、風水的に良い傘の選び方ですが・・・

雨が漏らずに、丈夫で、かつ安い傘が一番です・・・普通の傘で良いということですね・・・(*^?^)

風水的に“長い物には気がやどる”とかいう説もありますが・・・


もともと、アジアで傘の発祥というと・・・魔除などの目的で、貴人に差しかける天蓋として古代中国で発明されたものです。

古代の絵画に出てくる偉い人に、家来がさしている、あの傘ですね・・・

日本にも、古墳時代くらいには朝鮮半島から貢物として渡ってきたようです。

これは、あくまでも魔除けの儀式的な道具で、現在の雨傘とは別物になります。勿論、たたむ機能もなく、開いたままの状態です。素材は紙ですし・・・

その後、防水機能をもつ雨傘が登場しますが、室町以降の話しですし、一般化したのは江戸時代になってからですね・・・

多くは、傘ではなく、笠とみのを用いていました。


というこで、風水の歴史的な性格からして、現代の雨傘に風水を用いることは無理があります。天蓋は別ですが・・・


ということで、傘の色とか、高級な傘でなければダメとか・・・

あんまり気にしなくて良いと思います。


とはいえ・・・

当然、こども用には、遠くから、或いは夜でも目立つ色が良いですし、精神的には明るい色の傘の方が、気分も明るくなります・・・


高級である必要は、全くありませんが・・・気分的に沈みがちな雨の日ですから・・・

ちょっとオシャレで、明るい傘を選んでみるのも良いかもしれません・・・("▽"*)


それと・・・晴れたら、使った傘は、広げて、良く干しましょう・・・

別に浄化とか運気を上げるためではなく、乾燥させて長持ちするためですけど・・・


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