どん底からの風水

週末は雨模様の関東地方です・・・

雨だと・・・掃除も洗濯も進まないし・・・せめて気分だけでも明るくいきたいと思います("▽"*)


ところで、タイトルの件ですが・・・

今日の新聞の意見広告を読んでいて、感じたこと・・・


福島原発を人災とし、女川原発の被害が少ないことを理由に、高度な科学技術を根拠に原発を肯定する意見広告なんですが・・・

まあ、福島原発の人災はその通りとして・・・

女川原発の被害が少なかったのは偶然だし、数年前の柏崎原発も、偶然に偶然が重なって、大きな被害が生じなかっただけで・・・

何を根拠に、原発の安全性を決めつけているのか、あまりにも根拠が希薄です・・・


恥ずかしげも無く意見広告を出している姿に・・・怒りよりも悲しさが先行しました。

福島原発の影響で、まだまだ多くの人が、苦しい思いをしている時期なのに・・・


たしかに原発に依存している部分もあるので、全面的に否定するつもりはありませんが・・・

自分に都合の良い情報だけを切りぬいて、あたかもそれが真実のよう訴えていることが、あまりに稚拙で・・・


真実を求める上で、科学技術の進歩は欠かせないものであり、優先すべき事項です。

ただ、人が地球という自然の上に生活し、それを制御できない段階で、自然を無視し、科学が万能であるという思い上がりは、辞めてほしいと・・・

人が自然を完全に制御し、コントロールできた時・・・初めて科学技術は万能になりますが・・・同時に、地球という自然を人が失う時かもしれません。


自由に自分の意見を主張できる今の時代は、ありがたいことであり・・そういう意味では、このような意見広告もあって当然なのですが・・・


この広告を出すのにも、多額の費用がかかっているのなら・・・

他に使い方があるのでは・・・

そんな事を感じてしまいました。


誰もが安心して暮らせる日本にして欲しいと・・・いや、したいと・・・思います。


何か、悲しさが先行して、支離滅裂な文章で申し訳ありません。

個人的な感想ということで、どうかお許しください。


最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
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