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2016年03月27日

全国・美味いもの記@

ジゲさん、カジさん、両人っから連絡がないため今日は「ぶどう」とは違うが


とても美味しい野菜の話です。




このところ寒い日が続きましたので今日は「焼き芋」をつくりました。


芋は「熊本産の紅はるか」です。


この紅はるかは現在、焼き芋業界では最高峰に君臨する「焼き『芋』」です。


ねっとりして、ものすごく甘く、味も芋らいしい味を残しているのです。


有名な「安納芋」とは違った「芋らしい芋」ですね。


最近、この「紅はるか」が熊本・鹿児島以外からも出荷されているようですが、


「紅はるか」と名乗れるのは熊本県産と鹿児島県産だけです。


大分県産は「甘太くん」と言い、宮崎県産は「葵はるか」と言ったりします。


関東では「紅シルクスイート」などと言ったりしています。


これは、もともと「紅はるか」を開発したのが熊本県と鹿児島県のJAでしたので、


正式な「紅はるか」の「種芋」は熊本と鹿児島のJAからしか販売されないのです。


熊本と鹿児島以外はその種芋の横流しか、正式な「種芋」の子供(種芋から生まれた


2代目)か孫(3代目)だと言われています。


「別何代目でも、何県産でもいいのでは?」・・・・。


確かにそうかも知れませんが、実は交配によって生まれた芋は「種芋」から


4代目には「先祖帰り」と言う現象が起こるようです。


「先祖帰り」とは交配前の元の芋に戻る事を言います。


「紅はるか」は「紅あづま」をベースにしていますので、「紅あづま」に


近づいてゆく、と言うことらしいですね。


いずれにしても、「焼き芋美味いもんランキング」は・・・・・・、


1位「紅はるか」

2位「金時芋」

3位「安納芋」




焼き方はで最も良いのは、焼き芋用の専門器具が良いのですが、なければ


アルミホイルで包んで炭焼きすると美味しく焼けます。


その他には、「蒸し焼き」ですね。


あまり知られていませんが、焼き芋は7月くらいまで産地からは出荷されます。


そして、これから出てくる「紅はるか」は十分に熟成されていて最高に美味しく


なるのですね〜。


九州では夏に「紅はるか」を冷やして「冷やし芋」にして食べるのが流行って


いるとか。


実はこの「紅はるか」は冷やして食べると更に甘みが増すと言う優れモノなの


です。









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