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2018年04月12日

祝!銀英伝が再アニメ化!あらすじや放送予定は?思い出や感想も!





みなさん、こんにちは。
硬派なアニオタだったさとんです。
硬派なアニオタて、なんや?て感じですが(笑)

今日の旅行記はお休みです!

宇宙を旅するアニメの話をするので、
興味のない方は、おやすみなさーい。

さて、今回の内容は、タイトルの通りです。

銀英伝てさっぱり知らないけど、ちょっと暇つぶしに読んでみてやらうかね?
なんて奇特な方もいらっしゃる?かもしれませんので、
銀英伝て何?というところから、あらすじや、
再アニメ化の放送予定、そして、銀英伝の思い出や感想なんかを
つらつらと書き散らしてみたいと思います。

お気の向くまま、ご覧いただければ幸いです。



■目次


 
右向き三角1■銀英伝とは?そのあらすじは?
 
右向き三角1■銀英伝との出会いや思い出
 
右向き三角1■再アニメ化の放送予定や感想
 
右向き三角1■まとめ


■銀英伝とは?そのあらすじは?


銀英伝とは、「銀河英雄伝説」の略称です。
徳間書店から1982年に初版が発行された田中芳樹さんのSF小説です。
初版発行から36年経った今もなお、色褪せない名作で、
コミックやアニメ化とそのファン層を広げ続けています。

ストーリーは、未来の銀河系における
銀河帝国と自由惑星同盟との抗争を描いた、
いわゆるスペースオペラにジャンル分けされる作品です。

作者の言葉をお借りすると、「スペースオペラ版三国志」だそう。
その言葉どおり、魅力的な登場人物と、600人を超える圧倒的なその数。
そして広大な宇宙を舞台に繰り広げられる権謀術数艦隊戦
若かりし頃の私の心を激しく揺さぶりました!

ちなみに、現在、ヤングジャンプ誌上で、
藤崎竜氏(封神演義や屍鬼が有名ですね)の手によってコミカライズもされています。
(ちなみに、漫画化もこれが初めてではなく、書き出すときりがないから
ここでは割愛

以前に書いた、アルスラーン戦記の記事と合わせて読まれてしまうと、
この人は田中芳樹さんの本しか読んでないのかな?
なんて思われてしまいがちですが、
東野圭吾さんや辻村深月さんとか、色々読むんですよ!
最近は、あんまり読めてないけど、、、て、誰に弁解してるんだか(笑)

関連記事

アルスラーン戦記 最終巻「天涯無限」の感想をば。ネタバレあり。

■銀英伝との出会いや思い出


私が銀英伝を初めて読んだのは、高校生の頃。
30年近く前の話です。当時、すでにアニメ化もされていて、
そのビジュアルは知っていたものの、ストーリーはよく知らなかった私。

頭の中では、主人公の一人である、
ラインハルトのビジュアル
(作中の言葉を借りれば、金髪の儒子
だけが独り歩きしていました。

銀河英雄伝説なんて固い名前がついてるけど、
金髪のお兄ちゃんが、女の子といちゃいちゃしたりする話
なんじゃないか?
あるいは、ボーイズラブ小説まがいの、
いかがわしい作品なのではないのか?
とさえ、多感さとん少年は思っていたわけです(笑)

全然違いました。完全なる偏見でした。
いやもう、ほんますんませんm(_ _)m
としか言いようがない(笑)

何をきっかけに「銀英伝」を手にとったのか、
今となっては思い出せないけれど、
図書館で借りて一気にハマりました

続きが気になって、図書館の返却を待たずに
自分で買い始め、授業中にも読んで、没収される始末。
そういや、あの本、返してもらってねーや。
あのババア、と今さらそんな記憶が蘇ってきたり

ま、そんな思い出の作品なわけです。銀英伝は。

■再アニメ化の放送予定や感想


でまあ、再アニメ化ですよ。再放送とは違います
くどいようですが、再アニメ化

実は銀英伝は一度、完結までアニメ化されてるんですね。

『わが征くは星の大海』が1988年に映画館で公開されたのを皮切りに
以降、完結までオリジナルアニメで延々と。
2000年まで!12年かけて!!

その数、本編だけで110話にも及ぶ超大作。
もはや、大河ドラマです。

単純計算で110話×30分なので55時間ですか。
丸二日寝ずに見ても、まだ余ってます
1日2話見て2か月かかるものすごいボリュームです。

ちなみに、外伝が50話おかわりありますwwww

その圧倒的な登場人物の多さは、
「銀河声優伝説」なんて言われるほど、
多くの声優さんが参加された作品でした。

主人公の一人「ラインハルト・フォン・ローエングラム」の声は、
ベジータで有名な「ほりかわりょう」さんで、
ライバルの「ヤン=ウェンリー」の声は、
今は亡き富山敬氏(初代さくら友蔵の声ですね。ちなみに、今は三代目)

ベジータとさくら友蔵では勝負になりませんが、
それは声優さんの役の話で、どちらの声もイメージにピッタリでした。

ちびまる子ちゃんのナレーターでおなじみ、
キートン山田さんも旧銀英伝に出演されていましたよ。

ヤン=ウェンリー役の富山敬さんをはじめ、
出演されていた声優さんは、すでに亡くなられている方も多く、
今回、Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)と題して
再起動が図られました。

長々と話してきましたが、ここでちょっとお詫び

アニメの放送はまだ始まってないと思ってたら、
先週にもうはじまっちゃってたのね(笑)
という、事実にこれを書き始めて気づきました

ちなみに、放送スケジュールはこんな感じです。
  • 2018/4/3〜 ファミリー劇場 毎週火曜21:00〜
  • 2018/4/5〜 TOKYOMX 毎週木曜22:30〜
  • 2018/4/7〜 MBS     毎週土曜26.38〜
  • 2018/4/7〜 BS11    毎週土曜25:30〜

(放送日時変更の場合あり)

なんて時間だよ!毎日放送さん!!

ちなみに、見のがしても各種動画サイトで配信がされてるみたいで、
OVAをひたすら借りていた頃とは隔世の感がありますなあ。

ちなみに、大手の動画配信サイトではほとんど見られる感じです。

オススメはHuluさんか、dTVさん。

なぜなら、無料期間があるので、気に入らなければ辞められます!
いいのかな、こんなこと言って

で、第一話の感想はまだ書けない
だって見てないから(笑)

ちなみに、声優さんの一覧はこんな感じです。

  • ラインハルト・フォン・ローエングラム(宮野真守さん)
  • ヤン・ウェンリー(鈴村健一さん)
  • ジークフリード・キルヒアイス(梅原裕一郎さん)
  • ユリアン・ミンツ(梶裕貴さん)
  • ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(石塚運昇さん)


最近の声優さんばかりで、字面は存じ上げているものの
オジサンには、声がよくわかんない

予告編を見て、声のイメージはなんとなくわかりました。
ヤンは優しい声音で、前作に似た感じで、好きな声です。

ラインハルトの声のイメージが、個人的には、ちょっと違うかなあ、
とは思いましたが、ま、前作を大いに引きずってるオジサンなんで、
見てるうちに慣れてくるとは思いますがね。

ヒルメス殿下がユリアンか〜なんて思ったりしますが
ちょっと驚いたのは、一番最後に意図的に入れたキャストです。

石塚運昇さんといえば、前作をご存知のアラフォー世代なら
わかっていただけると思いますが、あいつですよ。
にっくき「ヨブ=トリューニヒト」の声をされていました。

それがメルカッツ提督か、と思うと、
ちょっとおもしろい

銭形のとっつぁんだったメルカッツ提督
ヨブ=トリューニヒトになって、どんな仕上がりになるのか、ちょっと楽しみですね。

■まとめ


ま、そんなわけで、
「銀河の歴史がまた1ページ」ていうナレーションは
今作には入ってるのかなあ、なんて楽しみにしつつ、
第一話を見てみようと思います。

でもね、学生の頃と今とで圧倒的に違うもの、それは時間
自由になる時間がオジサンには全然無いのよ!!

夜なべして見るか〜それではみなさん、より良いテレビライフを!!

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