2015年10月08日
ビットコイン取引所CEOを逮捕
幸いなのか、私はこの当時、仮想通貨ビットコインを
取引していませんでした。
為替・株のサイトで知り合ったネット上の知人の方は、
「当時のレートで数千万のビットコインが消えたよ。
関係者の首を絞めてやりたい」
など怒りをあらわにしていましたね。
気持ちは強く理解できます。
これで一生安泰と思っていた個人資産が、次の日には消えて
無くなってしまったのですから。
今は連絡を取っていませんので分かりませんが、
このニュースは当然のことながら耳に入っているはずです。
口座の残高を水増し、預かり金を着服した業務上横領の疑い、
記事には疑いの段階で容疑者扱いですが、私は、あくまでも
私の意見ですが、黒と見ています。
このような問題もあり、リップルは個人で資産を管理する
よう構築されたのですが、使い勝手の悪さや英語表記などで
ハッカーや悪意のある業者に騙される事件が多々あるようです。
例としては、
「リップルアカウントの本人確認が完了しました。
最終確認として、IDとPWをこちらまで送信してください」
といったメールが届き、それを信じてそれらをメールに記載し
悪徳業者に送ってしまう。
業者はそのIDとPWでログインし、リップル口座の全ての資産を
根こそぎ奪っていくというようなケースです。
自分はITに詳しいから騙されないと自信過剰にはならず、
このようなニュースや過去に起こった問題を自分の知識として取り入れ、
トラブルを回避してことが大切なのではないでしょうか。
■提供元:朝日新聞
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