2017年12月01日
非日常体験。マレーシアのテイラーズ大学のサマープログラムに参加してみた。vol.6 ソウルフードと難しい話
こんにちは。たびーずです。
今日のわんたんご
前回のあらすじ
ルームメイトに連れられて放課後バトゥ洞窟での時間を思う存分楽しんだ。長い階段と澄み切った空気の洞窟に満足した僕でしたー
そして帰り、、、
何食べようかー?と相方が言うので、せっかくだからマレーシアならではのものがいいと一言。
そして夕食に決定したのがナシルマ、
現地の人にわっついずゆあそうるふーど?と聞いたので間違いなくマレーシアで1番人気のご飯のはずです
「ナシ」というのは日本語でお米
「ルマ」というのは日本語でココナッツミルク という意味だそうです
その名の通りココナッツミルクで炊いたものをナシルマと言います。そのメインをサポートする卵、小魚、カリッカリの唐揚げ、キューカンバがまた秀逸、
そやつらをスパイシーなソースにつけて食べます。。このソースがとにかく辛旨い。
相方は香港出身で辛いものに慣れているので横で普通に食べているんですが、僕はヒーヒー、ハーハー。でもとまらないそんな一品です
魅惑?のマレーシアンフードを堪能しホテルに帰還。寝床へ、、
朝早く向かったところはこのプログラムで1番お世話になることになるGRACE community services
GRACE community services
この団体がやっていることは端的に言うと人助けです。
僕たちがこのプログラムで行ったのは孤児院の訪問、貧困家庭への訪問、貧困の方へ健康診断や散髪、物資提供などを行うための機会、場所の設置、各家庭の物資の梱包などを1週間ほどかけてしました。
ここでの体験は本当に視野が広がりました。日本での僕の家庭も昔、水道料金を滞納したりお小遣いというものをもらったことなかったり、3日連続でカレーだったりなかなか貧乏な家庭だと思っていたのですが、ここでいう貧困の家庭というのは僕が思うのとかけ離れていました。
もちろんこの団体がする援助の対象はさまざまです。僕みたいな環境の人も中にはいましたが、多くはこの援助がなければ人間本来の権利であるはずの最低限度の生活が出来なくなってしまうそんな家庭です、、
そしてその援助を本当に必要とすべく人に提供するためにここの団体では訪問、インタビューすることによって「本当に必要かどうか?」を1回1回各家庭や、孤児院に訪問します。
そして担当者が行う質問の内容が本当に深くまで聞いていて、たとえ僕たちがこの家庭は必要だろうと思っても援助を減らしたりだとか、より貧困な方に支援が行き渡るようにすごい考えられていました。。
僕自身、開発経済学だったりを学ぶ上で富んでいるものが貧困なものにする援助は結局のところどうなのか?
よく考えていて、ここの団体が行ってる活動は他の慈善団体とは違ったので、ここでの体験は本当に自分のためにもなりました🙃
これが外観です
こちらの食べ物だったり生活必需品をパックしていきます
パックされたものです
to be continued
お読みいただきありがとうございます(*゚∀゚*)
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