- rio- Blog

10月27日
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テディベアズ・デー

テディベアの名前の由来となったアメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日です。イギリスのテディベアコレクターの間で始められ、世界中で「心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動」が行われています。
日本では日本テディベア協会が1997年から実施されました。

エピソードとしては、1902(明治35)年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができませんでした。そこで、同行していたハンターが小熊を追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかったのです。このことが同行していた記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで、翌年、ニューヨークのおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」と名づけて発売されました。その頃、ドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まったのです。


テディのように『人の名前が由来のもの』は他に何があるでしょうか？＾＾
★包丁…「料理人を意味する中国語が由来」『包丁』の由来
『包』の漢字は、正式にはその上に『广（まだれ）』が付きます。（『庖』）この『广（まだれ）』は"家の屋根"を表していて、『广（まだれ）』の『庖（ほう）』には"食べ物を包んで保管する場所"すなわち『台所』の意味があるそうです。そして『丁』という漢字には"お仕事をする人"という意味がありそんなところから『庖丁』は"台所でお仕事をする人＝料理人"を表すそうです。そんな料理人の『庖丁』が調理の時に使う刃物を『庖丁刀（ほうちょうとう）』と呼んでいましたが、いつしか略されて『庖丁（包丁）』になったそうです。
★たくあん…「江戸時代に沢庵和尚が作ったといわれるのが由来」

他にもさまざまなものがありそうですね！