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現代では高齢出産も多くなってきています。

それにつれて生まれる赤ちゃんがダウン症として生まれてくる可能性も上がっています。



新型出生前検査を受ければ生まれてくる前にダウン症かそうでないかがわかります。

去年この検査を受けた方の１１３人中１１０人が堕胎という選択をしています。

約９７％ですね。




これをどう受け取るか？

これが今の現実だと言えます。



本当に育てられるのか？
この子は幸せになるのだろうか？
周りの人は受け入れてくれるのか？


様々な問題があるでしょう。


今の日本ではダウン症が結婚している事例も少ないです。

景気の良いとは言えない日本で仕事に就く事も難しいでしょう。



これらを考えるともし自分の子供がダウン症だとわかったら堕胎という選択肢を取るのかなとも思います。





しかし、実際ダウン症として生活をしていて幸せに力強く生きている方達も多くいます。


「生む・堕胎」どっちの選択が正しいというのはわかりません。


ただ、国・国民全体がもっとダウン症の子達に協力できる環境になってほしいと強く思います。



皆さんも何か出来る事があるかもしれないのでちょっと頭の片隅に入れておきましょう！