2008年01月26日
篤姫
私の好きな洋画の中に。『グレン・ミラー物語』、『めぐり会い』があります。忘れかけていたときに、手にしてコンピュータのWinDVDで見ながら、ブログを書いたりするのも楽しい一時です。
映画ですから、内容は山あり谷あり、涙と笑いあり。始めから終りまで、ほとんどハラハラ、ドキドキ、アクションとアドベンチャー満載の映画も楽しんでいますが、私の心の弦を、さりげない言葉、表情、仕草で、ある場面ではマイナー調に、今度はメイジャー調に奏でてくれる映画やドラマに出会えると本当に幸せです。そういえば、『アメリカン プレジデント』もそういった映画の一つです。
NHKの大河ドラマ『篤姫』がスタートしましたが、このドラマにも私の心の現に共鳴する場面があります。『利家とまつ』には、そんな場面が数多くありました。毎回のように、涙もろい私は、家族の前で、こみ上げる涙がほほをつたうにまかせたものです。そんなときの涙は、心を洗ってくれる涙です。