2008年02月03日
投資
株式投資やFX投資があたりまえのようになっていますが、私がインターネットで株式投資を始めた7年前は、株式市場も低迷中、おまけに主要銀行の不良債権問題、公的資金投入の是非に政財界が大揺れのころでした。
叔父は研究熱心な個人投資家で、40年くらい前でしょうか、日経新聞を読んだり、短波放送の市況を聞き入っている姿をよく覚えています。
私が、大学時代、アメリカに研修に行く機会があり、叔父から、餞別だと言って袋に入った60万円をポーンと渡され、その金額に驚天動地でした。その時、叔父の目を見て、その60万が株式投資の利益の一部から来ていることを直感しました。
社会人となり、折にふれて、叔父から、株式にかぎらず、投資の指南を受けるようになりました。社会人5年目、昭和61年ごろに、NTT株、ゴルフ会員権のことを叔父から聞き、私はそれまでの貯金をはたいて、130万のゴルフ会員権を購入しました。NTT株に投資する資金はありませんでした。平成元年、人気ゴルファー、青木・尾崎・中島のAON対決、といった大ゴルフブームで、その会員権は280万になりました。このとき、ブームと底をうまくとらえれば、仕事の報酬や貯金の利率では、越えられない壁を破ることができるということを学んだのです。
さて、2007年8月24日、FX業界に衝撃のニュースが流れました。「世田谷の主婦、FX投資で1億3900万円の脱税」東京地裁の判決は、所得税法違反で、懲役1年6か月、罰金3400万円、執行猶予3年でした。
この事件は、FX業界だけでなく、私のような個人投資家、投資に関心がある人、ない人すべてにもショッキングなものでした。普通の主婦が、FXとかいう投資で5憶以上も稼いでいる!?それは、脱税よりも、投資のプロでもない人が5億も儲けたということの方に、大きな関心を向けさせたように思います。そして、この事件がFX投資そのものにも社会的注目を与える大きなきっかけになったと、私は考えています。
普通の主婦が、テレビでも放映されましたが、宝くじではなく、外為証拠金取引で5億も稼げるなら、俺だったら...という人もたくさん出てきました。そして、主要銀行やネット銀行も熱心に、FX取引を商品化する動きに出ました。
私にとってのFX取引の魅力、それは
土日以外24時間取引できる
通貨価値がゼロになることはありえない、また全ての通貨が下落することはない
新規約定した翌日から決済するまでの間、スワップと言われる金利が日々もらえる
など株式にはないところです。
私は、株式投資、先物商品取引(金と原油に特化)、FXをうまく組み合わせる投資スタイルが良いと考えています。ただ、常に心がけていることは、十分な研究と勉強です。売買のシュミレーションをすることも大切です。
結局は自己責任ですから、儲けることよりも大損しないリスク管理、時流や国内外の経済・金融・政治情勢を読む訓練、短期・中期・長期のテクニカル(一定の規則性)をとらえる勉強を中心にしてきました。なかでも、FX投資については、その歴史から見て学ぶ実のある教材が限られていると思います。店頭に並ぶ書籍は数が増えてきましたが、FXの入口の域をでていません。やはり、正攻法で、基礎・発展・応用とFXに欠かせない視点からしっかり学習できる教材が不可欠です。その教材を徹底して反復学習することをおすすめします。
実際に、運用行動に入ってからも手放さず「原典」としてつかっていくことが大切だと思います。私が株式投資で、未体験で未知の世界であった、インターネット取引に移行する際に、2種類の教材を徹底して勉強しました。これが今になって大きく生きています。FXに関する教材としてはFX検定公認テキスト「外国為替FX投資の黄金律2008」がおすすめの一つです。初心者から中級者まで必要な情報を網羅しています。紙幅の多くを通貨各国情報、通貨の特徴、経済指標解説などに充てていますから、市販本にない充実した内容になっています。この教材を使えば、基礎知識を地道に学習することの大切さと、それがFXで成功する近道であることがわかります。このFX検定公認テキスト「外国為替FX投資の黄金律2008」には、「FX検定」とラーニングシステムがついています。このFX検定は、外国為替の基礎を学べるWebラーニング・システムです。外国為替投資の基礎知識問題を解きながらから学べます。もちろん解説もていねいです。
投資でもうけるには、まず自分自身に投資する、というのが私の持論です。行政書士や司法書士、公認会計士や不動産鑑定士になりたければ、資格を取るために40万〜60万円かけてLECなどに通ったり、WEB講座を受けます。自己流は効率が悪く実力が伸びにくいし、ペースメーカーがいないので、挫折する人がほとんどのようです。
長くなりました。またいずれ、私の投資人生の一コマを紹介させていただきます。
私が、大学時代、アメリカに研修に行く機会があり、叔父から、餞別だと言って袋に入った60万円をポーンと渡され、その金額に驚天動地でした。その時、叔父の目を見て、その60万が株式投資の利益の一部から来ていることを直感しました。
社会人となり、折にふれて、叔父から、株式にかぎらず、投資の指南を受けるようになりました。社会人5年目、昭和61年ごろに、NTT株、ゴルフ会員権のことを叔父から聞き、私はそれまでの貯金をはたいて、130万のゴルフ会員権を購入しました。NTT株に投資する資金はありませんでした。平成元年、人気ゴルファー、青木・尾崎・中島のAON対決、といった大ゴルフブームで、その会員権は280万になりました。このとき、ブームと底をうまくとらえれば、仕事の報酬や貯金の利率では、越えられない壁を破ることができるということを学んだのです。
さて、2007年8月24日、FX業界に衝撃のニュースが流れました。「世田谷の主婦、FX投資で1億3900万円の脱税」東京地裁の判決は、所得税法違反で、懲役1年6か月、罰金3400万円、執行猶予3年でした。
この事件は、FX業界だけでなく、私のような個人投資家、投資に関心がある人、ない人すべてにもショッキングなものでした。普通の主婦が、FXとかいう投資で5憶以上も稼いでいる!?それは、脱税よりも、投資のプロでもない人が5億も儲けたということの方に、大きな関心を向けさせたように思います。そして、この事件がFX投資そのものにも社会的注目を与える大きなきっかけになったと、私は考えています。
普通の主婦が、テレビでも放映されましたが、宝くじではなく、外為証拠金取引で5億も稼げるなら、俺だったら...という人もたくさん出てきました。そして、主要銀行やネット銀行も熱心に、FX取引を商品化する動きに出ました。
私にとってのFX取引の魅力、それは
土日以外24時間取引できる
通貨価値がゼロになることはありえない、また全ての通貨が下落することはない
新規約定した翌日から決済するまでの間、スワップと言われる金利が日々もらえる
など株式にはないところです。
私は、株式投資、先物商品取引(金と原油に特化)、FXをうまく組み合わせる投資スタイルが良いと考えています。ただ、常に心がけていることは、十分な研究と勉強です。売買のシュミレーションをすることも大切です。
結局は自己責任ですから、儲けることよりも大損しないリスク管理、時流や国内外の経済・金融・政治情勢を読む訓練、短期・中期・長期のテクニカル(一定の規則性)をとらえる勉強を中心にしてきました。なかでも、FX投資については、その歴史から見て学ぶ実のある教材が限られていると思います。店頭に並ぶ書籍は数が増えてきましたが、FXの入口の域をでていません。やはり、正攻法で、基礎・発展・応用とFXに欠かせない視点からしっかり学習できる教材が不可欠です。その教材を徹底して反復学習することをおすすめします。
実際に、運用行動に入ってからも手放さず「原典」としてつかっていくことが大切だと思います。私が株式投資で、未体験で未知の世界であった、インターネット取引に移行する際に、2種類の教材を徹底して勉強しました。これが今になって大きく生きています。FXに関する教材としてはFX検定公認テキスト「外国為替FX投資の黄金律2008」がおすすめの一つです。初心者から中級者まで必要な情報を網羅しています。紙幅の多くを通貨各国情報、通貨の特徴、経済指標解説などに充てていますから、市販本にない充実した内容になっています。この教材を使えば、基礎知識を地道に学習することの大切さと、それがFXで成功する近道であることがわかります。このFX検定公認テキスト「外国為替FX投資の黄金律2008」には、「FX検定」とラーニングシステムがついています。このFX検定は、外国為替の基礎を学べるWebラーニング・システムです。外国為替投資の基礎知識問題を解きながらから学べます。もちろん解説もていねいです。
投資でもうけるには、まず自分自身に投資する、というのが私の持論です。行政書士や司法書士、公認会計士や不動産鑑定士になりたければ、資格を取るために40万〜60万円かけてLECなどに通ったり、WEB講座を受けます。自己流は効率が悪く実力が伸びにくいし、ペースメーカーがいないので、挫折する人がほとんどのようです。
長くなりました。またいずれ、私の投資人生の一コマを紹介させていただきます。