2017年04月11日
LGV32の再起動ループ、緑の画面に関する考察
そもそもこのブログを立ち上げた目的の一つは、緑の画面を表示して、文鎮化したLGV32 isai vivid の修理の過程を記録する事でした。
しかしながら、未だ修理に着手できていません
おおよそ修理方法は、検討がついているのですが・・・
LGV32のベースとなるモデルであるLG G4も同様の不具合が発生しているようで、YouTubeには、修理方法の動画が多数アップされています。
↓オーブンを使った修理方法
↓ヘアドライヤーを使った修理方法
↓アイロンを使った修理方法
色々な方法がありますが、つまりは、分解して基板をリフローしてやれば良い訳です。
おそらくは、CPU(SoC)のチップの半田が経年変化で基板から離れてしまっていて、まともに起動できなくなっているのだと考えられます。
起動の始めの画面は表示されて途中まで動くので、CPU(SoC)の外部メモリのバスの信号ピンが基板から浮いてしまっているのではないかと思います。
CPU(SoC)内部メモリだけで動いている間はまともに動作しているけど起動過程で外部メモリへのアクセスに切り替わった途端、でたらめなデータをリードしてしまい、CPUがおかしな動きになっているのではないかと・・・
私は思っています。
あくまで私の推測ですが・・・。
なので、CPU(SoC)を集中的に過熱して半田をちょっと溶かしてやって基板にちゃんとくっつけ直すと元通りにちゃんと動作するのだと思います。
私は、アイロンを使った方法で修理にトライしてみようと思っています。
オーブンは、料理に使うので、食料以外のものは温めたくないし、ドライヤーは風が基板にあたるので、半田が溶けた基板上の部品がずれてしまったら大変です。
アイロンなら、衣類に使うアイロンではなく、スノーボードのワックスがけに使うアイロンを持っており、これは温度調整もできるので、何かと安心です。
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あと、LGV32 の分解にY字ドライバーも必要ですね。
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ゆっくり落ち着いて作業できる時間があるときに、修理にトライしてみようと思います。
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