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2021年02月27日

中国歴史:三国志を振り返る

私はゲームセンターの三国志ゲーム(SEGA:スリキン)を通して三国志を知り、大好きとなりました。

ゲーム以外にもドラマ、アニメ、劇、学問では大学の中国史の研究と様々な分野で扱われております。
一時期、テレビ大阪制作の2010年〜2011年に放送されてました「最強武将伝 三国演技」も見てました。
神奈川県もテレビ東京系列でしたので、よく見ておりました。

改めて見ると思います。


人々に愛された歴史であると感じます。
同時に力任せだけでこの世を生きるのではなく、知略や策略も必要と感じております。

実は、三国志で学んだ面もありました。
それは、就職試験の面接です。それも私自身が精神障害を患って、障害者雇用で採用試験を受ける時でした。2014年です。
ちょうど、消費税が8%になり、物価の値段が上がった時でした。
時代が分かり、失業という追い打ちもあり、非常に生きづらさもありました。

そして障害者雇用もですがここ近年では採用者が増えてきており、
だんだんと一般採用と同じくらいに入るのが難しくなってきております。
今はコロナウイルスの影響もあり、さらに難しくなっております。言い方が悪いですが、戦の状態と思います。

私も実の所10社以上落ちました。
原因はなんなのか、わからずでした。その度に落ち込みまして、なぜだか動画サイトで色々と三国志に関することを調べました。

その時に、三国志の主人公ともいえる劉備玄徳の軍師:諸葛亮の事を思い出しました。
諸葛亮は、相手との国交渉(戦時代なので、正直にいうと議論、あるいは舌戦=ディベート)では相手方の話を割り込まずに
話し終わってから、ひと呼吸おいて、最後に話をするという方でした。


話を受けて、そこで返す力が大きかったというのもあります。
いわゆる「理解力」です。普段から本や人と触れ合って勉学に励んでいたりという事もあったり、そこから相手をみぬいた力もあったと思います。でも私はそんな力は無いです。
そこでです。面接の時は最後の最後まで、黙り言われたことしか言わないという、まあなんとも策略みたいなこともしました。


でもそれが、かえってよい印象となりました。そしてついに面接6社中に4社は合格し、1社は採用となりました。
その後も契約満了で、転職。その時もその戦術が役立ち、さらには内定2つもだしました。
その間に、在職中に諸葛亮を意識したというわけではないですが、せめて理解力を増やすことをしたいと思い、自ら社会貢献活動でリーダーをしたりしました。

SEGAの三国志ゲームのスリキンで出てきます戦法「大防戦体勢」
防衛力をあげて、相手への攻撃に備える技。現代でいえば、ひたすら相手の出方を待って備えるという技です。


あえて思います。三国志だけでなく、現代って策略も重要と思います。
まずはマネだけでもいいです。そこから物事や人物の本質をつかんで、理解を深めて実践するという事が
もしかしたらよい未来を気づく一つの手段と私は思います。
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