2018年10月27日
米津玄師のココがすごい!!
インスタ映えを撮るならWAYLLYケースで!
2018年1月〜3月クールに放送された
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされた米津玄師「Lemon」。
「大切な人の死」をテーマにドラマの内容とも深くリンクした歌詞が多くのリスナーの心を打ち、累計100万ダウンロードを記録。日本レコード協会より「史上最速100万DL達成作品」として認定も受けました(シングルトラック・2018年4月30日付)。
米津玄師/Flamingo/TEENAGE RIOT(初回生産限定ティーンエイジ盤)(サイコロ付) 価格:1,728円 |
今回はそんな名曲を生み出した2018年最注目アーティスト、
米津玄師の魅力に迫ります。
米津玄師の音楽活動の始まりは、ボーカロイドクリエイター「ハチ」としてでした(詳しくは後述)。
過去に「ハチ」名義で発表した2アルバム+1トラックが配信開始! 現在につながる独特なメロディと言葉のセンスに注目です。
NHKが開始した、
2020年東京オリンピックとその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト。
5人の小学生による新しいユニット「Foorin」が歌う楽曲「パプリカ」を、
米津玄師が作詞・作曲・プロデュース!
そのメイキングがこちら↓↓
楽曲の独創性がすごい
それまでボーカロイド楽曲を「ハチ」という名義で投稿し続けていた米津玄師が本名名義で1stアルバム『diorama』を発表したのは、2012年。
たったひとりで、比類なき緻密さで作られた圧倒的な世界観は、『ロッキング・オン・ジャパン』『MUSICA』といったロック誌を中心に驚きとともに取り上げられました。
初期の作品はライブ演奏を想定していなかったため、明らかに2本の腕では叩けないドラムも入っているとのこと。そんないびつさ、過剰さというのも魅力です。
◆マジで出会い放題!!
イククルは会員1000万人!(18禁)
2014年にはメジャーレーベルから2ndアルバム『YANKEE』をリリース。
また、この年からライブ活動も本格的にスタート。
これ以降、楽曲制作にライブでの経験も反映されるようになっていったといいます。
現在でも「音源を作っているときが一番楽しい」と語る米津ですが、最新作『BOOTLEG』ではタイアップ(アニメ『僕のヒーローアカデミア』『3月のライオン』)や異業種のクリエイターとのコラボレーション(DAOKO、菅田将暉、池田エライザ)の中から生まれた楽曲を数多く収録するなど、「他者の影響の中で自分が浮き彫りになる」面白さにも開眼。
音楽性も海外のオルタナティブR&BやEDMなど、
より多様な音楽性からの影響を感じさせるようになっています。
『僕のヒーローアカデミア』×米津玄師「ピースサイン」スペシャルミュージックビデオ
「Lemon」にもカルヴィン・ハリスの大ヒット曲「Slide」を彷彿とさせる加工された合いの手(?)が入っていますね。「ウェイ」というこの声、気になった方も多いのではないでしょうか?
米津玄師 MV「Lemon」
米津玄師 / Lemon 【映像盤 初回限定盤】(CD DVD) 【CD Maxi】 価格:1,847円 |
世界観がすごい
ハチ MV「パンダヒーロー」HACHI / Panda Hero
イラストや動画編集も自ら手掛けていたというのだから圧巻。
現在もジャケットのイラストは米津本人が手がけており、「ビジュアルや音楽を組み合わせ、トータルに世界観を表現する」という手法に行き着いたのも、動画投稿サイトというプラットフォームあってのことだったかもしれません。
こちらは、2018年1月1日にツイッター上に公開した、直筆の絵です。
ダンスもすごい
米津玄師 MV「LOSER」
ダンスの振付は、ストリートダンスやバレエ、コンテンポラリーなど、多岐にわたる分野で世界的に活躍する辻本知彦さんが担当。日本人として初めてシルク・ド・ソレイユのダンサーとして活躍するなど、国内外で注目を集めている気鋭の人物です。
そんな辻本さんをして「惚れ惚れするほど美しい」と言わしめる米津玄師のダンス。なるほど高い身長、手足の長さを活かしたダンスは唯一無二の個性を放っています。
他アーティストからの信頼も厚い
コラボをしたアーティストからもその才能に絶大な信頼が寄せられていることがうかがえます。
中田ヤスタカ氏
“最初は僕が歌詞を書いたり、共作するのもどうかという話もあったんです。でも、そこは僕の判断で彼に任せたほうがいいと思った。SNSのリアルについてはきっと僕よりも得意だろうし。僕が心配していたのは歌詞が音楽的かどうか、ちゃんと音楽としての言葉になっているかという部分なんですけれど、そこも安心して任せられましたね。リズムも含めてチョイスがすごく良くて、完成したものは一言も直すことがなかった。”
(「リアルサウンド」の記事より引用)
サクラ・ヤラセ一切なしで日本最大級の会員数を誇る本物の出会い!ハッピーメール(18禁)
DAOKO氏
“私は中学生のときにニコニコ動画に投稿したのをきっかけにインディーズレーベルに入ったので、
米津さんがハチという名前で活動されてたときから知っていました。
その頃の私は全然音楽に詳しくなかったうえに、Vocaloidというもの自体すごく新しくて聴いたことがない音楽だったので、よく考えたら私の音楽のルーツはVocaloidなんです。
すごく影響を受けています。だから今回もとてもうれしくて。
自分のルーツ的なところを司っている人と一緒にできるなんて、音楽をやっててよかったなと思いました。”
(「音楽ナタリー」の記事より引用)
いかがでしたでしょうか? 汲めども汲めども汲み尽くせない魅力を持った米津玄師。ひさびさに現れた、真に「アーティスト」と呼ぶにふさわしいミュージシャンだと思います。
大ヒットを受けて放つ次なる新曲がどのようになるか、いまから待ち遠しいです!
投稿者:ひろたぬー
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8241551
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック